AFX通信によると、2日のニューヨーク為替市場では、グリーンスパンFRB(米連邦準備制度理事会)議長が米国の財政赤字への懸念を示したことで、ドルが高値から緩み、ドル/円は小幅高で引けた。ただ議長の下院予算委員会での議会証言では、市場が注目していた今年下半期の金利先行き見通しを示唆する発言はみられなかった。ドル/円は前日比0.31円高の1ドル=104.70円、ユーロ/ドルは同0.0057ドル安の1ユーロ=1.3128ドルで終えた。3日発表されるサプライ・マネージメント協会(ISM)の2月の非製造業の景況指数が注視されており、市場では59.6と前月の59.2から上昇を予想。一方、ユーロ/ドルは、欧州中央銀行(ECB)が今年の経済成長見通しを1.9%から1.6%へ引き下げたことで、弱含みとなった。 【了】