ソフォスが個人向けに無料提供するLinux向けアンチウイルスソフトウェア「Sophos Anti-Virus for Linux」のダウンロードページ。

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 法人向けセキュリティソリューションを提供するソフォスは18日、法人向けのLinuxに提供していたアンチウイルスソフトウェア「Sophos Anti-Virus for Linux」を無料で個人向けに提供すると発表した。製品名称は「Sophos Anti-Virus for Linux(Free Edition)」。

 無料版と有料版があるが、機能上の差はなく、ソフトウェア、エンジン、定義ファイルのアップデートが行なわれる。有料と無料の差は、有料版がクラウド利用、集中管理機能、サポートの提供がいずれも「あり」に対して、無料版には「ない」ことである。ただし、クラウド利用に関しては、「Sophos Cloud」として6月からサポートされる予定で、そのサポートがあれば無料版から「Sophos Cloud」へのアップグレードパスが有料で提供される。

 また、サポートに関しては同社の公式サポートとしては提供されないが、同社の英語のユーザーコミュニティサイトで質問などはできる。無料版のダウンロードは以下のURLからできる。

https://www.sophos.com/ja-jp/products/free-tools/sophos-antivirus-for-linux.aspx

 今回の無料提供は、法人ユーザーに比べてセキュリティ対応が遅れがちな個人ユーザーのサーバ、特に近年セキュリティ脅威が増大しているLinuxサーバに対するセキュリティ対策への注意喚起を目的としているという。