ガンダム男子の心鷲掴み!圧倒的人気・セイラ・マスに学ぶ女子力

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30代、40代の男性に圧倒的人気を誇るアニメ『機動戦士ガンダム』。

たかがアニメだと侮るなかれ!女子力もあがる『ガンダム』

大人の男性がガンダムに惹かれる主な理由は、30年以上ファンを飽きさせることなく続く壮大なシリーズ構成と、戦争を通して描かれる主人公の成長、そして、モビルスーツと呼ばれる兵器とともに、個性あふれる登場人物たちの魅力にあります。

フィギュアなどを集めるマニアなファンから、隠れガンダムファンも含め、ガンダム好きなガンダム男子はあなたの周りにも確実に存在します。

あなたが好きになった人もガンダム男子である可能性は十分にありえます。

『Yahoo!JAPAN』の特集『機動戦士ガンダム国民投票』で、「彼女にしたい女性キャラクターは?」という質問で、4万5千票(4/16時点)の圧倒的票数を集めた人気女性キャラから、ガンダム男子を夢中にさせる女子力が垣間見えます。

彼女の名ゼリフとともにその魅力をご紹介しましょう。

『機動戦士ガンダム国民投票』。

「上司にしたいキャラクターは?」「叱って欲しいキャラクターは?」などの質問がある中で、筆者が注目したのは「彼女にしたいキャラクターは?」という質問。

これには、男性ファンから約10万票という多くの票が集まっています。

そして、栄えある第1位に選ばれたのが、主人公アムロ・レイの好敵手であるシャア・アズナブルの妹、セイラ・マスというキャラクター。

アムラらとともに、シャアが属するジオン公国と戦う、地球連邦軍の勇敢な女性パイロットです。

2位以下と3倍以上の票数差が出るほどの人気の秘密とは何なのか?

ガンダム男子のハートを鷲掴みにした、セイラ・マスの名ゼリフとともに、彼女の女子力を分析。

●その1:「それでも男ですか!? 軟弱者!」

我先にと戦場から逃げようとするクルーに対して、強烈な平手打ちとともに放った一言。
正義感あふれるセイラに対し、当初は不満そうだったクルーも、その後は勇敢なパイロットとして戦いに参加していきます。

◯平手打ちは別にして、正しいことをさも正しいと理論づけて諭されるより、何か一発“ガツーン”とくる言動をくらった方が、確実に男性のハートに響く何かはあるような気がします。

また、男性はそういう相手のことを一生忘れないもの。
そしてマニアなガンダム男子は、このセリフを女性から言われると興奮必至のはずです。

●その2:「あなたならできるわ」

パイロットとの通信役も担っていたセイラは、男性パイロットらが弱音を吐いたときに、ときどきこのセリフを発していました。

ガンダムの操縦に不安を持つアムロに対しても、「誰だって自信があってやっているんじゃないわ。でもねアムロ、あなたには才能があるわ。自信を持って」と励ます場面も。
カイからは「おだてるのが上手なセイラさん」と言われていました。

◯ときには厳しく、ときには優しく。男性たちのモチベーションをあげるのがとにかく上手。
ただ「あなたなら大丈夫」と言うのではなく、何をもって大丈夫なのかも明確に言ってくれる。
自分を分かってくれていると思える瞬間です。

●その3:「女でも戦場で男と同じように戦えることを証明したかった」

アムロに代わり、無断でガンダムに乗って出撃後、帰艦した際に言った釈明の一言。
ある事実を隠すために言った言葉で、本心ではないのですが、男性陣も一目置いていた彼女が言うと、十分に説得力のある言葉となりました。

◯一見、鼻につきそうな言葉でも、使う人、使いようによっては男性から見てもカッコイイ女性に映ります。
女性クルーの中で唯一、男性陣から“さん”づけで呼ばれていたセイラは、男社会の中で自分が上手く立ち回れる環境をつくり出す能力に優れていたのです。
女子力、半端ありません。

●その4:「そんな不良みたいな口の利き方、おやめなさい!」

カイが「お高くとまりやがって」と、セイラを侮辱した際に発した言葉。

◯「やめなさい!」
女性から叱られることが嫌いではない男性にはたまりません。

●その5:「生意気ね」

出撃の際、年下のアムロから気遣われ、「慎重に……」と言われたことに対する返答。

◯パイロットとして頭角をあらわすアムロの実力は認めつつ、自身の立場も誇示する年上の女性らしい一言。
男性からすると、頼りたくもあり、守りたくもなる最強の女性です。

興味のない女性から見ればただのロボットアニメ。

でも、登場人物たちのバックボーンやセリフにはバカにできない深みが存在します。

だからこそ、放送開始から30年以上経った現在でも多くのファンを持ち、大人の男性にも人気があるのです。

彼らのことを知る上でも、セイラ・マスの女子力から学んでみるのも有効な手段といえます。

Written by Gow! Magazine編集部
Photo by creative commons