バスクリン2

写真拡大

お風呂って、気持ちいいですよね。特に温泉、最高です。お風呂といえば、あの温かさだけで疲れが取れる気がしたり、入浴剤の香りに癒されたり。いいことだらけ。

もう、その体験だけでいろんな効果がありそうなわけですが、せっかくならお風呂で、より効果的に疲れをとったり、内からも外からも美しくなったりしたい!

というわけで、今回Woman Insight編集部の鈴木がお話をうかがったのは、株式会社バスクリンの広報で、お風呂博士こと石川泰弘さん。

★1回目はコチラ→入浴剤の泡は効果ナシ!半身浴は肌に悪い!?入浴の驚くべき新事実をプロが解説!【バスクリン広報のお風呂術1】

前回は入浴についての驚くべき事実をたくさん教えていただきましたが、今回は入浴後の「睡眠」に関して。今回も「え!? ホント!?」と声が出てしまうような新事実盛りだくさんです。

Q 夜の10時から夜中の2時が「睡眠のゴールデンタイム」と呼ばれていますが、なぜですか?

A 睡眠周期の問題であって、その時間帯である必要はありません。「人間は眠り始めるとまず深い眠りの『ノンレム睡眠』が訪れます。その後、浅い眠りの『レム睡眠』になり、眠りが深くなるのです。このサイクルが約90分でできています。大切なのはこのサイクル。つまり、90分+90分=180分ということで3時間。なぜ10時から2時と言われているかというと、日本人の平均睡眠時間から逆算して、その時間帯に眠っていると朝日をちょうどいい時間に浴びられるから。3時間のサイクルを大切にすれば、ゴールデンタイムは人それぞれなのです」(石川さん)

Q ランチ後の14時ごろに眠くなってしまうのは、やっぱり食事のせいですか?

A 眠気のリズムの関係で、誰しも14時ごろ眠くなります。「人間の体内時計は24時間11分。眠気にはリズムがあり、14時くらいに必ずくるものです。食事のせいではありません。お昼寝は、そのリズムに沿っているので、したほうがいいのです。長さとしては、深い眠りになる前の15分程度。14時ごろに眠くなるようになっているので、たとえば夜勤の人は、帰宅後そのあたりの時間まで待って眠るのがおすすめです」(石川さん)

Q 寝るときは暗くしないとダメなんですか?

A 深く眠りたい場合は、暗くしましょう。「夜は深い眠りが必要となるため、暗くしたほうがいいと思います。しかしながら昼寝の場合は、起きたときの明るさや眠気覚ましが必要となるので、ある程度明るいほうがいいのです。ちなみに、スマホのブルーライトは角膜に直接影響を与え目が疲れるので、夜の寝る前はやめておきましょう」(石川さん)

Q 眠る前に、何かしたほうがいいことはありますか?

A リラックスすることがいちばん大切です。「大切なのは、リラックスすること。それは、自分で決めて構いません。音楽を聴いたり、アロマを楽しんだり。ただし、身体に悪影響でないことにしましょう。興奮状態になるような、アルコールやカフェインの摂取はNG。タバコもダメです。摂取後20分くらいで覚醒してきてしまいます。また、寝る前に水分摂取をしっかりとしましょう」(石川さん)

Q 「寝だめ」ってできるんですか?

A できませんが、どうしても寝たい場合は、一度起きましょう。「休日のまとめ寝は、身体のリズムを崩さないよう、一度起きてから昼寝をするようにしたほうがいいでしょう。身体のリズムを作るのは、どうしても朝。それが崩れると、生活のリズムが乱れてきます。休日の昼寝であれば、長くとるのは大丈夫です。でも、それはあくまで寝不足の解消のためであり、溜めることはできないので注意してください」(石川さん)

Q これから訪れる、寝苦しい「夏」……効果的な睡眠方法はありますか?

A 抱きまくらを使いましょう。「一見、余計に暑くなってしまいそうな抱きまくら。実は抱きかかえると、ワキなどに隙間ができるため風が通りやすくなり、快適な眠りに役立つのです」(石川さん)

これから訪れる、寝苦しい季節。そんなときもよりよい眠りのための知識をつけておけば、不安やイライラは軽減するのではないでしょうか。

さて次回は、まだまだ抜けない「五月病」対策をはじめ、日々の生活の中での新常識を解説していただきます。(鈴木 梢)

【あわせて読みたい】

※季節の変わり目の睡眠トラブルは、たった5分の「快眠テク」で乗り切れる

※「収入」と「睡眠」の意外な関係…高収入ほど睡眠時間は長い?短い?

※美容の新常識!良質な睡眠を確保する「寝返り」上手とは?

※美肌は寝て待て!? 睡眠のプロに聞く、美肌と睡眠に関する驚きの事実