15日、韓国メディアによると、ナチス・ドイツから受けた損害に対する賠償金を要求しているギリシャが、アテネの地下鉄などでナチスの蛮行を描いたビデオ放映を開始した。これについて韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はギリシャ。

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2015年5月15日、韓国・聯合ニュースによると、第2次世界大戦中にナチス・ドイツから受けた損害に対する賠償金の支払いを要求しているギリシャが、首都アテネの地下鉄などで大戦中のナチスの蛮行を描いたビデオ放映を開始した。

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約50秒間のビデオには、餓えに苦しむ人たちや強制収容所に送られる子どもたちの姿と「われわれは過去を忘れない。ドイツはギリシャに借りがある」などのフレーズが映し出される。

ギリシャはナチス・ドイツ占領による被害に対する賠償額は2787億ユーロ(約36兆円)に達すると主張しているが、ドイツは賠償問題は1960年に解決済みだとの立場を示している。

これについて韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「なぜか他人事とは思えない」
「ギリシャと韓国、何が違うんだ?」
「世界の人からしたら、ギリシャと韓国は同じように見えている。悲しいけどこれが現実だ」

「ギリシャと韓国は違う。韓国は金を払えとは言っていない。謝罪を求めているだけだ」
「日本とドイツも違う!日本政府は政権が変わるたび主張を変えている」
「ドイツは過去の過ちを認めているが、日本は認めていない」

「日本の気持ちが少し分かった気がする」
「正直、韓国ももうやめるべきだ。もう貧しい国ではないのだから、日本に無理に謝罪を求めず、柔軟に対応するべきだ」
「韓国も日本に同じことをしている。そんな無茶な要求は当然通用しない」(翻訳・編集/堂本)