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「天国で君に逢えたら」の飯島夏樹さんが死去

2005年03月02日15時34分 / 提供:PJ

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「天国で君に逢えたら」の飯島夏樹さんが死去
【PJ 2005年03月02日】− がんを自ら公表し、その闘病中に執筆した小説「天国で君に逢えたら」が話題の元プロウインドサーファーの飯島夏樹さんが2月28日深夜、ハワイのオアフ島で亡くなった。38歳だった。88年から、ウインドサーフィンで世界を転戦し活躍。02年に肝細胞がんと告知されて以来、療養生活と執筆活動に専念していた。

 ウインドサーフィンというスポーツは、マイナーなイメージがあるが、その魅力にとりつかれたファンは多く、一部の人に絶大な人気を誇っている。このウインドサーフィンは、日本では御前崎、湘南などで盛んに行われていて、サーフィンと似ているが、実は全く違うスポーツだ。サーフィンはボード1つで波に乗るのに対し、ウインドサーフィンはセイルを用いて風を取り込みボードを走らせるスポーツ。風をつかんで海上を滑走する感覚は、何にも変えられないほど気持ちいいそうで、そのスピードはジェットスキーを超えるほどだ。

 飯島夏樹さんもその魅力にとりつかれた一人である。彼は日本人で初のウインドサーフィンのワールドカップでフル出場をはたした男。当時、日本人が世界を転戦するなんて考えられなかった時代に、彼は唯一日本を飛び出し、勝負の舞台を世界を移し活躍した。そして日本人も世界で十分通用することを証明したウインドサーフィンの第一人者である。海外の強豪を相手に戦う姿は、海の向こうから、ウインドサーフィン専門誌「Hi-Wind」などによって伝えられ、日本にいる多くのウインドサーファーに、勇気と元気を与えた。そんな彼の勇姿は今でも多くのウインドサーファーの脳裏に深く刻み込まれていることだろう。

 日本に元気を与えてくれた飯島夏樹さん。そんな彼は天国に行っても、きっと大好きなウインドサーフィンを続けていることでしょう。

 飯島さんのご冥福をお祈りします。【了】


著書『天国で君に逢えたら』

飯島夏樹公認ブログ
http://natsuki.air-nifty.com/

サニーサイドアップ
http://www.ssu.co.jp/


※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 堀口 剛【 神奈川県 】
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