<キングスミル選手権 3日目◇16日◇キングスミル・リゾート リバーC(6,347ヤード・パー71)>
 スコアを伸ばせず2オーバーの66位でギリギリで予選を通過した宮里藍だったが3日目では一変、5バーディ・ノーボギーの“66”と猛チャージ。トータル3アンダーまで伸ばし20位タイに浮上、日本勢最高位に躍り出た。
 決勝ラウンドからツーサムとなる今大会。3日目では横峯さくらと米国女子ツアーで初めて同組でのラウンドとなった。「すごい楽しいラウンドだった」と振り返った宮里。「身体の調子もすごく良く、タイミング良くショットも打てて、あんまり力まずやれたのは、さくらと一緒に回れたから」と親友とのリラックスムードがプレーに好影響を与えた。
 そんな第3ラウンドは序盤の4番で幸先良くバーディを奪取。すると7番でも伸ばし前半2つ伸ばし折り返す。後半でも好調をキープし11番、14番でバーディ。さらに16番では5メートルをねじ込み5個目のバーディを奪取。ほとんどピンチらしいピンチもないままノーボギーで5つ伸ばし3日目を終えた。
 ショットが冴えたこの日は、パーオン率が83%に上昇、チャンスを量産した。それでも「12Hと13Hで(3.5m、3m)のチャンスがあって、どっちか一つは欲しかった。特に12Hは登りをショートしてしまったので、その辺がまだもう一歩という感じ」とチャンスを決めきれない場面もあり、やや悔しさが残った。「明日は狙えるホールはしっかりつけて、パットでもしっかり攻めきれるようにしたい」と気を引き締める。
 さくら効果で20位タイに浮上した宮里。ショットの調子が明日もキープできれば、今季初のトップ10、さらにその上を狙える。
 ちなみに同組の横峯さくらも4バーディ・2ボギーの“69”でラウンド2つ伸ばし47位タイに順位を上げている。
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