[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年5月6日放送の「宮城食べつくし!旬の○○いただきます!」のコーナーで、登米市登米町の「アスパラガス」を紹介していました。

画像はイメージです(chidorianさん撮影、Flickrより)

農家が教える「最も簡単で最もおいしい食べ方」も紹介

アスパラの畑では、30cmある棒を添えながら、長さが棒を超えるものだけを根元からはさみで切って収穫。これが出荷の規定となっているのだそうです。しかし、朝測って短かったアスパラも、夕方には出荷可能な長さになるなど、アスパラは成長の早い野菜。1日に10cmも伸びるのだそうです。

意外と知られていないことですが、細く生えたアスパラは細いまま、太いアスパラは最初から太いということで、長さは伸びますが、細いアスパラが太くなるということはないのだとか。味は太いほうがおいしいのだそうです。

アスパラには、エネルギー代謝を促し、疲労回復に効果がある「アスパラギン酸」や、血管を丈夫にし、高血圧・動脈硬化の予防が期待できる「ルチン」を豊富に含み、健康にもいい食材。

そんなアスパラをおいしく食べるレシピを紹介していました。

農家の方が「最も簡単で最もおいしい食べ方」と絶賛するレシピが「素揚げ」。40秒ほど揚げて、熱いうちに塩をかけて食べるだけ!旬のアスパラを味わうにはこれが一番!とのことです。

他にも、茹でたアスパラを、みりん・砂糖・にんにく・みじんぎりにした玉ねぎを混ぜた味噌に3日以上漬ける「アスパラの味噌漬け」という変わり種レシピも。アスパラの漬物というのは未知の味...ぜひ挑戦してみたいです。(ライター:Makikinha)