独走状態のA・ブランド!大会記録で優勝なるか?(撮影:上山敬太)

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<日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 3日目◇16日◇太平洋クラブ 江南コース(7,053ヤード・パー71)>
 2015年のメジャー初戦「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」は、トータル17アンダーまでスコアを伸ばしたアダム・ブランド(オーストラリア)が2位に6打差をつける独走で最終日を迎えることとなった。ブランドは2014年にツアーに本格参戦すると賞金ランキング38位に入って今季のシードを獲得。ツアーで唯一のレフティで優勝すれば羽川豊以来の日本のメジャーでレフティチャンピオン誕生となる。
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 右ドッグレッグのホールが多いこの太平洋クラブ江南コースはレフティでドローヒッターであるブランドにとってはコースなりにティショットを狙うことができるだけに相性がいいと言える。ブランド自身も「そのおかげでフェアウェイをとらえることができていると思う」と相性の良さを認めた。
 ブランドのみがスコアを伸ばしていることについてPGAの倉本昌弘会長は、「右打ちの選手のスコアを抑えようとするセッティングのため、左打ちの彼はスコアを伸ばしやすかったのでは」と分析。それをふまえて最終日は「左打ちがいけないようなところにピンを切る」可能性もあるという。6ストローク差をコースセッティングで少しでも混戦に持ち込みたい意向を示した。
 このまま伸ばし合いのままブランドがゴールテープを切ることになるのか。それとも、会長の思惑通り混戦でドラマが生まれるのか。日本プロでの歴代最少スコアは片山晋呉が2008年にマークしたトータル23アンダーとなっている。
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