「エアレース」では高さ25メートルのパイロンの間を通過しながらタイムを競う

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単発プロペラ機がコースを通過する時間を競う「レッドブル・エアレース」が2015年5月16日、幕張海浜公園(千葉市美浜区)で開幕した。レッドブルレースは世界最速のモーターレースとして知られ、日本で開催されるのは初めて。

飛行機が高さ25メートルの障害物の間を次々に通過

レースには、日本を含む世界中から14人のパイロットが参戦。公園の沖に設置されたコースには約2キロにわたってパイロンと呼ばれる高さ25メートルの障害物が設置され、飛行機はパイロンの間を通過しながらコースを往復する時間を競った。パイロンによっては通過する高度や進入角度が定められており、要件を満たせないとペナルティー(罰則)としてタイムが加算される仕組みだ。

飛行機は全長約6.5メートル、全幅約7.5メートルと小ぶりだが、最大速度は時速370キロ、パイロットにかかる重力は最大10Gにもなる。公園の海岸にはプロペラ機独特のエンジン音が響き渡り、約6万人がレースを見守った。

5月16日に行われた予選では、トラブルで飛行できなかった1人をのぞく13人が2回ずつ飛行。この飛行タイムをもとに、5月17日に行われる本選の組み合わせが決まった。