<ウェルズ・ファーゴ選手権 2日目◇16日◇クエイルホロークラブ(7,562ヤード・パー72)>
 米国男子ツアー「ウエルズ・ファーゴ選手権」は予選ラウンドが終了。「全部ダメでしたけど、よく1アンダーで回れた」と振り返った松山英樹の2日目は3バーディ・2ボギーの“71”。首位と6打差、トータル4アンダー・19位タイで決勝ラウンドを迎えることとなった。
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 3アンダーからスタートしたこの日は前半にスコアを1つ伸ばすが、後半の立ち上がり1番、2番で連続ボギー。「ショットが少し散らばっている。良いショットのときは良い感覚があるけど、良いときと、悪いときの差が分からない状況」だったというが、そのなかでも後半にきっちり2つ取り返し、アンダーパーで回り、スコアを伸ばした。
 懸念となったショットは「特にアイアンが6番、7番くらいしか良いショットがなかったので、ストレスが貯まりました。自分のショットの感覚がよく分からず、ありえないくらい飛びすぎたり、ありえないくらいショートしたり」といい、大変な1日だったと明かした。
 現在の自身の調子、感覚と付き合い、調整しつつ戦わなければならない決勝ラウンド。「あまり上位進出は期待できないですが、一回ハマればチャンスはあると思う。自分に期待しすぎないでちょっとずつ伸ばせればいい。昨日の3アンダーも“まぐれ”だと思うし、まあ4日間通して“まぐれ”が起きてくれれば(優勝の)チャンスはあると思いますね。(首位と)6打差なので少しでも伸ばしていけるように頑張りたい」。
 「昨日はまぐれ」とスパッと切り替えられる“メンタルの強さ”と、ショットが悪いなかでもアンダーパーでまとめてくる“調整力”を持つ松山なら、この位置からでも残り2日間で十分優勝争いに食い込んでいけるだろう。
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