「メロン大使」としての初仕事

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初夏が旬のメロンの消費拡大を目的に2015年6月27、28日の両日、静岡県袋井市で全国のメロンや加工品販売を中心としたイベント「全国メロンサミットinふくろい」が初開催される。最高級メロンとして名高い「クラウンメロン」の生産地である袋井市の、市制10周年を記念して行われるものだ。

サミット開催を前に東京都内で5月13日、首都圏記者発表会を開催。イベントの「メロン大使」に任命された俳優の西村雅彦さんが登場し、メロンにまつわるトークセッションや、各品種の食べ比べを行った。

被災地のメロン農家を支援している

西村さんは4年前の東日本大震災以降、被災した宮城県岩沼市のメロン農家を支援している。岩沼市は袋井市と「防災交流都市協定」を交わしており、その縁で西村さんと袋井市の原田英之市長(メロンサミット実行委員長)が出会ったことから、両者の「メロンつながり」が生まれた。

西村さんは、これまでの活動を振り返りながら、

「岩沼との縁が出来まして、メロンとの縁が出来まして、そこから原田市長とも縁が出来まして、こういった形で『メロン大使』に任命されたということは、本当になんといいますか――びっくりです」

とコメントした。西村さんは14年の「クラウンメロン」品評会に参加のため袋井市を訪問したほか、15年6月には袋井市初の舞台公演も行う予定だ。J-CASTトレンド記者が「メロンの普及活動と芝居に、通ずるところはあるか」と質問すると、西村さんは「無いですね」と即答。しかし、袋井市初という歴史的公演を実現できるのは「メロンのおかげ」だという。

会場には袋井市をはじめ、茨城県鉾田市、熊本県宇城市などサミット参加のメロン産地から市長らが駆け付けた。また、ご当地キャラクターのくまモン(熊本県)とフッピー(袋井市)、ほこまる(鉾田市)、メロン熊(北海道夕張市)も登場。頭にかみついてくるメロン熊を、西村さんが「そんなことやってるから、(夕張市から)非公認なんだよ」と突っ込む場面もあった。

サミットは、生産者や自治体、加工業者、流通業者などを対象とした「メロンビジネスサミット」が1日目に袋井市メロープラザで、メロン生産者が一般消費者と直接ふれあう機会を設ける「メロンイベントサミット」が2日目にエコパアリーナ行われる2部構成。

「イベントサミット」では、品評会受賞メロンの販売だけでなく、スイーツカフェや「全国メロンタベクラーベ」(試食)なども実施。西村さんと、モデルのマギーさんによるトークイベントも開催される。