ドコモが『ガラホ』2機種発表。富士通 F-05Gとシャープ SH-06G。6月下旬発売

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NTTドコモ夏モデル発表会より。ドコモはAndroid OS搭載フィーチャーフォン、いわゆる『ガラホ』を2機種発表しました。富士通製「F-05G」とシャープ製「SH-06G」です。特徴はフィーチャーフォンの操作性を維持しAndroid OSの搭載を意識させない点など。
Android OSを搭載したフィーチャーフォン、いわゆる『ガラホ』としてはKDDIのAQUOS Kが先駆けです。今回発表された2機種もAndroid OSを搭載しつつ、フィーチャーフォンの操作性を引き継ぎます。例えば十字キー左右で発着信履歴表示、決定キー+0で自局番号表示など。

なおドコモは『ガラホ』という表現を使用していません。

Android OSを搭載するメリットとして、いまやキャリアメールを置き換える勢いで普及したメッセージアプリ LINE のフル機能(スタンプなど)を利用できる点など。

F-05Gの主な仕様は、3.4インチFWVGAディスプレイ、連続待受時間900時間以上の1700mAhバッテリー、800万画素リアカメラ(インカメラ非搭載)。その他、防水、ワンセグ、GPS、赤外線通信、Bluetooth 4.0に対応。本体サイズは113 x 51 x 15mm、質量120g台。カラーはレッド、ホワイト、ブラックの3色です。

SH-06Gの主な仕様は、3.4インチqHDディスプレイ、1410mAhのバッテリー容量、500万画素リアカメラ(インカメラ非搭載)など。その他、防水、ワンセグ、GPS、赤外線通信、Bluetooth 4.0に対応。本体サイズは112 x 51 x 16.5mm、質量120g台。カラーはブラック、ブルーグリーン、ホワイトの3色です。

通信機能では2機種ともLTE、Wi-Fi、おサイフケータイには非対応です。

(更新中