トップ下指名の遠藤「与えられたポジションならどこでも」

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 新境地開拓に意欲を見せた。日本代表候補初選出のMF遠藤康(鹿島)は「新鮮だし、変な感じだった」と代表合宿初日の練習を振り返り、バヒド・ハリルホジッチ監督の印象については「何をするにもみんなで団体行動という感じで、雰囲気は少しオリベイラに似ているなと思った」と率直に語った。

 指揮官は遠藤の起用法について「遠藤は右サイドでプレーすることが多いが、FWの後ろでプレーしたらどうなるかを見てみたい」とコメント。実際、この日のゲーム形式のトレーニングでも遠藤はトップ下のポジションに入っていた。

 鹿島では右サイドを主戦場にしているレフティーは「あんまりやったことがない」としながらも、「それを嫌だとは言えないし、与えられたポジションならどこでもいい」と、不慣れなポジションにも貪欲に取り組むつもりだ。

 2時間を超えたトレーニングのあとはハリルホジッチ監督の真骨頂とも言える“座学”が待っている。遠藤は「たぶんこのあとミーティングがあるので。どれぐらい時間が長いのか分からないけど、寝ないようにちゃんと話を聞きたい」とジョーク交じりに話すなど、代表合宿を楽しんでいる様子だった。

(取材・文 西山紘平)