鈴木愛、猛チャージで優勝戦線に名乗り!(撮影:福田文平)

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<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 2日目◇8日◇茨城ゴルフ倶楽部 東コース(6,550ヤード・パー72)>
 国内女子メジャー「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」の2日目。初日1オーバー50位タイと出遅れていた鈴木愛がこの日、6バーディ・ノーボギーの“66”と猛チャージをみせ一躍4位タイに浮上。首位と3打差の好位置で決勝ラウンドへ駒を進めた。
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 スタートの1番から7番まではピンチをなんとかパーでしのぐ苦しい展開だったが、8番で8メートルを沈めこの日初のバーディを決め流れをつまむ。するとそこから10番まで3連続バーディ。さらに12番、13番と連続バーディを奪取した。最終18番(パー5)では3打目をバンカーに入れてしまうがそこから10センチにつけバーディフィニッシュ。「昨日、スライスラインを徹底的に練習してイメージ良くなった」とパットを修正し、目標としていた“67”よりも1打少ない打数でホールアウトした。
 今季の序盤戦では左胸郭出口症候群になり手首に痛みや、腕にしびれなどが出てしまった鈴木。その状態でも「PRGRレディス」ではプレーオフを戦い、惜しくも敗れ2位。その後は2試合欠場しツアー復帰。痛みはなくなったが、ここまで思うように結果が残せなかった。しかし、「最初のメジャーですし、(日本女子プロ)選手権勝ってるし、メジャー大好きなので。4日間大会はまぐれでは上にいけない。自分のやったことが通用するか。その辺がすごく好き」と強い気持ちで優勝戦線に名乗りを挙げた。
 また、今季初優勝を挙げた同期のライバル・藤田光里にも刺激を受けた。先週、練習ラウンドをした際に、「“まだ愛の1勝には及ばないよ”と言われました。よし、じゃあ突き放してやろうと(笑)」。もし鈴木がこの試合に勝てば宮里藍の持つメジャー2冠の年少記録を21歳と1日で更新することになる。
 明日9日が鈴木の21歳の誕生日。「バースデーウイークだから頑張ります!」。初優勝の女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯でも宮里の大会最年少優勝記録を更新。2度目の“藍超え”で、自らの誕生日に大きな花を添えてみせる。
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