7日深夜放送の「お願い!ランキング」(テレビ朝日系)で、アイドル優月心菜が、アイドル業界の実態を暴露した。

番組では、お笑い芸人のサンドウィッチマンが、世の中の憤りを沈めていく「まあまあマイク」の企画に、優月が登場。優月は「清純なアイドルが減少している」と訴えた。

アイドルは年々増えているが、ファンの総数が増えていないために、ファンの奪い合いになってしまっているのだとか。

そのため、優月によると、アイドルが、ファンにTwitterのダイレクトメッセージを送ったり、ふたりきりで会ったりと、ファンに媚びてライブの客を増やしている「出会いドル」が増えているという。

アイドル同士で、お互いのファンの数を数えて、嫌味を言い合うこともあるらしい。自分のファンが、他のアイドルのライブを見ていると、「もう私のライブ来なくていいよ」と、アイドルがファンを絶縁することもあるのだとか。

ファンに媚びるくせに大切にしないアイドルに対し、優月は「アイドルと名乗らないでいただきたい」「出会いドル枠でやっててほしい」と怒りをぶちまけた。

優月によると、アイドルのライブは、歌う時間が10〜15分なのに対し、グッズ販売は1時間以上を要するという。グッズ販売の時間では、ツーショット撮影会を行い、アイドルがファンと腕を組んだり、ファンの膝の上の乗ったりすることもあるそうだ。

また、ファンを集めることだけに集中しているせいで、練習をまともにせず、パフォーマンスの質が低下しているアイドルが増えているという。歌詞を忘れていても、ステージ上で開き直ってしまう人もいるのだとか。

優月は、ファンの取り合いが起きて、王様気分になっている一部のファンにも怒りをあらわに。彼らの振る舞いは年々悪化しているそうで、キャバクラより安く簡単に女の子と触れ合えたり出会える場になっていると、優月は警報を鳴らす。

実際に、優月は、ファンの誕生日にケーキを作ってくれと頼まれたことがあるらしく、「彼氏じゃねーし!」「誰だよ、お前!」と激怒したそうだ。

アイドル業界の実態に憤る優月は、放送では自身の顔にモザイクをかけて、名前を出さなくてもいいと言い、売名行為ではないことを主張した。優月は「気持ちを分かってくれる人が増えたら嬉しいです」と語っている。

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