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俳優の中村昌也が、7日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00〜23:00)で一人暮らしの新居を初公開し、苦労話を明かした。

中村は2013年5月、元モーニング娘。の矢口真里と離婚。矢口の不倫が引き金だったことから世間を騒がせたが、最近では中村が自らネタにしてバラエティ番組に出演する姿もすっかりおなじみとなった。ところが、当時の"余波"を当の本人はいまだに実感しているようだ。

この日の中村は、新居の自宅マンションをVTRで初公開。高身長に合わせたキッチンやミストサウナ付きのバスルームを誇らしげに自ら案内し、"クローゼット"を開けようとするとVTRを見ていたダウンタウンの「アカン!アカン!」「大丈夫か!?」というお約束のイジりも。

「前の家より変に広くなったんで、寂しさは倍増しましたけど、いよいよ彼女を作って一緒に住めたら」とこれからの出会いに期待し、部屋は"モテる家"をテーマにコーディネートしているという。

随分気に入っている様子の中村だが、VTR明けに「あの家に住むのもめっちゃ大変やったんですよ」と本音を語る。とある物件では書類を提出したところ、オーナーから「あの中村さんですか?」という確認があり、"中村昌也"であることを認めると拒否。そのほかも断られ続けていたことから、今回の入居は喜びもひとしおだったようだ。

この話を聞いた松本人志は「芸能人の審査は厳しいんですよ」と理解を示しつつ、「こういうブラック芸能人は」と再びイジり、笑いを誘っていた。