冥王星の「色」を初めてとらえた写真

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NASAの宇宙探査機ニューホライゾンが、地球から遠く離れた冥王星の初のカラー写真を撮影した。NASAが数十年にわたり撮影してきた数々の美しい天体の画像とともにご紹介。

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2/10土星の軌道から撮影された地球と月(2013年7月19日撮影)

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3/10海王星を初めてとらえた写真(1989年8月25日撮影)

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4/10火星探査機キュリオシティが撮影した最初の一枚(2012年8月6日撮影)

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5/10初めて至近距離から撮影された金星(1974年2月5日撮影)

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6/10宇宙船から撮影された水星(2011年3月29日撮影)

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7/10火星探査機スピリットによる最初の一枚(2004年1月6日撮影)

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8/10初めて撮影された火星の地表(1976年6月20日撮影)

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9/10初めて至近距離から撮影された木星(1996年1月6日撮影)

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10/10初めて撮影された、月からみた地球(1966年8月23日撮影)

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冥王星とその衛星カロンの、初のカラー写真(2015年4月9日撮影)

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土星の軌道から撮影された地球と月(2013年7月19日撮影)

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海王星を初めてとらえた写真(1989年8月25日撮影)

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火星探査機キュリオシティが撮影した最初の一枚(2012年8月6日撮影)

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初めて至近距離から撮影された金星(1974年2月5日撮影)

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宇宙船から撮影された水星(2011年3月29日撮影)

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火星探査機スピリットによる最初の一枚(2004年1月6日撮影)

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初めて撮影された火星の地表(1976年6月20日撮影)

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初めて至近距離から撮影された木星(1996年1月6日撮影)

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初めて撮影された、月からみた地球(1966年8月23日撮影)

地球から30億マイルのところに、月よりやや小さいサイズの天体がある。冥王星だ。平均表面温度がマイナス200度を下回るこの天体は、正確にいえばいまは「惑星」ですらない。

NASAの宇宙探査機ニューホライゾンは、この遠くはなれた準惑星とその衛星カロンの、初のカラー画像を送ってきた。ぼやけながらも輝く画像が写し出されており、7,100万マイル離れたところから撮影されたにもかかわらず、目を見張るものがある。

ニューホライゾンがNASAによって打ち上げられたのは2006年のこと。その目的は、冥王星とカイパーベルト(太陽から25〜45億マイル離れたところにある、海王星より先の太陽系)にある別の天体を観測するためであった。

ニューホライゾンは06〜07年にかけて、木星の素晴らしい画像を届けてくれた。そして7月14日、この宇宙船は、至近距離での撮影のために冥王星の傍を通る。この数週間で、探査機は冥王星とその衛星の画像をたくさん届けてくれることだろう。

NASAのジェット推進実験室にあるテレビスタジオ。

ニューホライゾンがとらえた冥王星の画像は、由緒ある惑星画像史のなかで最も新しいものである。1946年に65マイル離れたロケットから地球を撮影して以来、人類はそれまで見えなかったものをとらえることにある種の情熱をもち続けてきた。そしてNASAはこれまでも、撮れたての画像を次々と公開している。

ついに冥王星の美しい画像を入手できたものの、NASAにいる研究者チームは、この準惑星の物質的な光景や地理についての理解をより深めたいと考えている。

探査機が冥王星の傍らを通過したら、今度はカイパーベルトにある別の天体に近づくこととなる。ニューホライゾンの軌道は予めプログラム化されているので、ゆったり落ち着いて、その眺めを楽しむことにしよう。

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