シンク底面に手前から排水口に伸びる新発想の水路「流レール」を採用(写真はイメージ)

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クリナップは、野菜や食器を洗うシンク内に残るゴミや汚れに着目し、清掃性を追求した新機能の「流レールシンク」を開発。「クリンレディ」に標準装備して、2015年5月7日から受注を開始する。

現行のシンクでは「水を使うたびにゴミや汚れが広がる」「シンクの隅にゴミが残る」などの課題があり、「ゴミをシャワーで流している」主婦(モニター)が7割を超えた。新たに開発した「流レールシンク」は、シンク内のゴミの広がりを最小限に抑えてキッチンでの作業で使う水の力を最大限に活用。掃除の手間を軽減する、画期的なシンクだ。

業界初の「手前勾配構造」

排水口をゴミの発生しやすい調理面側に寄せ、作業で出るゴミなどが水路に流れるのでムダに汚れが広がらないほか、汚れやゴミを集めやすくする業界初の「手前勾配構造」を採用した。

また、シンク底面に手前から排水口に伸びる新発想の水路「流レール」を設けて、ゴミや汚れを集め浮かせて排水口まで流す。キッチンでの、通常の作業中に使う水でゴミを流せるので、シャワーや指でゴミを集める手間が軽減され、節水や時間短縮にもつながる。1回の水流し作業で約1リットルの節水(10秒短縮)ができて、1か月で約90リットルの節水になる。

三角形状の排水口は、シンクと継ぎ目のない一体成型で、流れてきたゴミを受け止める汚れがちな網カゴも、ステンレス一体成型で清掃性に優れた美コート(親水性のセラミック系特殊コーティング)を施すことで汚れをガードしている。

「流レールシンク」を標準装備した、新しいクリンレディ(I型255センチメートル、基本セット)の価格は、63万8000円から(税別)。なお、受注開始に先立ち、全国101か所のクリナップショールームに順次展示。これまでのシンクと比べながら「流レールシンク」を体感できるブースも用意した。