デキる幹事が選んでる!ワイガヤ酒場5選

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大人が「ワイガヤ」できるお店って意外と限られている。そんな中、仲間からも一目置かれる店選びができる幹事ってカッコイイ。お店からの「盛りあがりOK」の許可がでているのだから、今宵は派手に飲みましょう!幹事の救世主的酒場、厳選5店をご紹介。

ヒラクヤ オステリア

住宅街に佇む酒場は行きたくなる要素が満載!

シェフをはじめ、スタッフの多くは北海道出身。若々しいエネルギーに満ちた空間では、イタリアンと和食、そして北海道をキーワードにしたバラエティ豊かな料理を楽しむことができる。“第2の自宅”のように通う常連も多く、そのなごやかな雰囲気もあいまって、いつのまにかお客同士が打ち解けておしゃべりを楽しむというのも、この店のおなじみの光景。少人数ならば、オープンキッチンを囲むカウンターでその活気を楽しむもよし。北海道から直送される新鮮な魚介類や肉が美味に仕立てられる様子を、ワイン片手に眺めるのも楽しい。

アワーズファームキッチン

鶏料理と泡で乾杯すれば気分も“スパーク”!

上質な酒場がひしめく渋谷・桜丘エリアのなかでも、いま“飛ぶ鳥”を落とす人気なのが『アワーズファームキッチン』。コンセプトは“地鶏がウリのカウンターイタリアン”。カウンターのみの小体な空間はアットホームな雰囲気に満ちており、常時20種揃えるグラスワインを飲みながらゆるゆると過ごすのに最適だ。旨みに富んだ滋賀県産の近江黒鶏を使った料理はどれも美味で、ワインがすすむごとに会話も気分も自然と弾む。“大人の渋谷”らしいワイガヤ感も心地よく、楽しい夜をスタートさせる1軒目として訪れる人が多いのもうなずける。

楽記

広東式焼物の人気店が立ち飲みバーをスタート

焼物を中心とした広東料理とヴァン・ナチュールというこれまでになかったスタイルで、中華好き、ワイン好きに支持されている青山『楽記』が、今年1月から1階で立ち飲み営業をスタート。ワイン1杯からチャージなしで利用でき、焼物4〜5種類を少量ずつ盛り付けた“おひとり様盛り”もオーダーできるとあって、常連客を中心に連日大賑わいだ。もちろんメニューにある1品料理もすべて注文できる。窯焼き鴨や叉焼がずらりと吊るされた厨房はすぐ目の前。立ち飲みながらシェフズテーブルの臨場感が楽しめる空気も贅沢この上なし!

+ebi-ro

タパスとワインで“心地酔い”夜を!

仲間との飲み会のみならず、レストランデートの“前哨戦”のアペ使いにもぴったりな『エビイロ』。連日、満席が続くイタリアン『ドゥエ・コローリ』の姉妹店として昨年オープン。ナチュラルな造りのワインとタパスを気軽に楽しめる酒場として人気を集めている。ソムリエの渡部武志さんが選ぶのは、「体にするすると入っていくような、キレイな味のワイン」。キャロットラペやパテといった定番の前菜から、大阪『たこりき』のたこ焼き(!)にデザートまで、メニューもじつにバラエティ豊か。地階の『ドゥエ・コローリ』から、自慢のグリル料理のお取り寄せができるのも嬉しい。

ガンゲット・ラ・シェーブル

“下町のパリ”は安旨ワインの宝庫!

店名の“ガンゲット”とは、レストランでもビストロでもない、飲んで、歌って、踊れる“酒場”。オープン以来、「下町にパリあり」と評判を呼んでいる『ガンゲット・ラ・シェーブル』では、そんな陽気な雰囲気を感じながら、豊富にそろったワインや気取りのないフランスの家庭料理を味わうことができる。14時の開店と同時に「ちょっと1杯」とやってくる近所の常連がいたり、カップルがワインを飲みながらおしゃべりに花を咲かせていたりと、すっかり浅草の人々の暮らしにとけこんでいる様子。気心の知れた仲間と訪れれば、大いに盛り上がること間違いなし!