限定モノも登場!世界で6つ目の「アディダス オリジナルス」旗艦店が表参道に初上陸

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「スタンスミス」といえば? さまざまなデザイナーやブランドとコラボするなど、常にトレンドをとらえ続けているロングセラースニーカーで、今やおしゃれ女子には必須アイテム。不朽の名作ともいえるこのスニーカーを世に送り出したのは、アディダス オリジナルスだ。そんな中、またしても新たなブームがやってくる予感。ストリートスポーツウエアブランド「アディダス オリジナルス」の旗艦店が4月24日(金)日本に初上陸、原宿にオープンしたのだ。これは気になる! どんなショップなのか、早速チェックしてきた。
今回オープンしたのは、「adidas Originals Flagship Store Tokyo(アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ)」。「アディダス オリジナルス」の旗艦店としては、ロンドンやミラノに続き、世界で6店舗目というから、その注目度は高い。この店舗は、世界で厳選された都市にのみ展開していて、オリジナルスのブランドビジョンとストリートカルチャーを世界的につなぐ、重要な役割を担う旗艦店となるのだそう。


国内にとどまらず、世界に向けてファッションやカルチャーを発信する拠点にもなりそうなこの店舗は、国内最大規模。もちろん、商品ラインアップも充実している。フットウェア、アパレル、アクセサリーなど、全部で560アイテムを揃えており、特にフットウェアは日本最大のアイテム数。スポーツ重視派も大人カジュアル派も、ここに来れば、お気に入りの1足が見つかるかもしれない。


そして注目すべきは、5月中旬に発売される、オープンを記念してデザインされた2つのアイテム。まず1つは、アディダス オリジナルスのランニングモデル「ZX FLUX(ゼットエックス フラックス)」(14256円)。近くで見ると、かなりユニークなデザインだから、ぜひその目で確かめてみて。そしてもう1つ。”tokyo”という文字がデザインされた「トレフォイル トウキョウ ティー」(4860円)。ロゴマークと”tokyo”のコラボは、これまでにない斬新なデザインだ。


日本での旗艦店オープンにあたり、芥川賞作家の川上未映子氏が店舗の象徴として書き下ろした、未来の希望となる東京を表す“マニフェスト”が店内の壁に飾られていたり、アートディレクターの千原徹也氏がコンセプトクリエイターとして起用されていたり、さまざまな分野で活躍するアーティストたちとのコラボレーションが実現しているのだそう。


地下1階にメンズ、2階にレディスを揃えるこの店舗。玄関口でもある1階には、ストリートカルチャーの発信や体験ができるイベントを開催するためのスぺースが。ショップとしてだけでなく、新しい1つのメディアとして活躍する予感。原宿に行くなら「adidas Originals Flagship Store Tokyo」をのぞいてみて。最新のウェアやシューズを手に入れられるだけじゃなく、ショップが発信するさまざまな提案に触れることで、カジュアルコーデの刺激にもなりそうだし、スポーツライフまでもがクラスアップしそう!