さすがレジェンド、上がりホール気負いを入れて連続バーディ(撮影:米山聡明)

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<中日クラウンズ 2日目◇30日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)>
 国内男子ツアー第2戦「中日クラウンズ」の2日目。中嶋常幸が上がり2ホールで連続バーディを奪い3オーバー45位タイでフィニッシュ、今シーズン最初の試合で予選突破を果たした。
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 クラブハウスに戻り開口一番「俺を誰だと思ってるんだ!」とすごんだ中嶋。しかしそのあとすぐにおどけて「ずっと言いたかったんだよぉ。言わせてよぉ」とはにかんだ。こんなにレジェンドがご機嫌なのにはワケがある。
 それは4月の「マスターズ」でテレビ局で共演した芹澤信雄よりも良い順位でホールアウトできたからだ。ラウンド中、先に上がった芹澤が自分と同じ5オーバーだったのを見て、“なにくそ”とギアチェンジ。「絶対にあいつよりも良いスコアで上がるぞ」と自分を鼓舞した。
 その強い想いは上がり2ホールでクラブに宿る。17番パー3でバンカーからチップインバーディを決めると、18番でも6メートルをねじ込みバーディ。強く握った右拳を掲げ嬉しさを爆発させた。ホールアウト後、通りかかった芹澤に「さすがですね」と声をかけられ満開のドヤ顔を見せつけた。
 常にトーナメントを盛り上げることを考えている中嶋、今日は十二分に会場を盛り上げた。「明日以降俺も楽しむけど、何より見てる人に楽しんでもらえるようにね」。決勝ラウンドでは上位進出で試合を盛り上げたい。
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