<中日クラウンズ 2日目◇30日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)>
 名古屋ゴルフ倶楽部・和合コースを舞台に開幕した国内男子ツアー第2戦「中日クラウンズ」。8位タイからスタートした手嶋多一が、7バーディを奪う猛チャージで単独2位に浮上した。
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 出だしの1番で1メートルにつけバーディ発進を見せた手嶋。しかしこのバーディが迷いを生む。昨日はあまりピンを狙わず我慢のゴルフで好位置につけたが、この日は欲が出た。「攻めていいのかどうしていいか…」。
 その迷いが徐々に手嶋を苦しめていく。多くの選手がバーディを奪う2番“チャンスホール”で3パットのボギーを叩くと、3番もバンカーから寄らず入らずで連続ボギー。さらには4番パー3でティショットをシャンク。ボールは70ヤード右に行きサブグリーンへ。悪い流れが止まらない。
 しかしこの悪条件で自ら「ナイスアプローチだった!」と30センチに寄せてパーをセーブすると流れが一転。「我慢してよかった」と6番からの連続バーディなど、バーディを6つ奪って首位と一打差まで上り詰めた。
 明日からの2日間にもう迷いはない。「決勝だからと言ってピンばかりせめては駄目。セーフティに行って、チャンスがあれば決めていく感じで攻めたい」。46歳のベテランらしいゴルフで和合制圧に臨む。
<ゴルフ情報ALBA.Net>