終盤の巻き返しで連勝 劣勢の序盤の心境は…(撮影:岩本芳弘)

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<WGC-キャデラック・マッチプレー選手権 2日目◇30日◇TPCハーディングパーク>
 終盤の鮮やかな逆転劇。「WGC-キャデラック・マッチプレー選手権」の2日目。松山英樹が予選第2マッチでヨースト・ルイテン(オランダ)を2アップでくだし2連勝とした。
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 序盤は思うようにリズムをつかめなかった。1番パー5でボギーが先行すると3番でボギーを叩いていきなり2ダウンのビハインド。それでも、堅実なプレーを続けるルイテンに対し、「最初ミスした分だけ獲られましたけど。向こうもバーディチャンスは少なくて、乗っけてパーという感じだったので、1つバーディを獲れば流れが変わるかなと思っていた」と我慢強く逆襲の時を待った。
 その転機となったのは14番だ。185ヤードを7番アイアンでピン1メートルにからめてバーディを奪取。すると続く15番では約128ヤードをここも1メートルにつけるスーパーショットで連続バーディとした。さらに続く16番でもバーディを奪って3ホールで2ダウンを逆転。最終18番では「良い感じ」と見送った4番アイアンでの245ヤードを3メートルにつけて圧巻のイーグルとし、バーディとしたルイテンを寄せ付けない強さを見せつけた。
 初日は圧勝だったが、この日に粘り勝ちには満足感もひとしお。「マッチプレーでそういう(粘っての)勝ちがなかったので、今日は良かったと思う。明日からどういう戦いになるか分からないけど、しっかりと粘っていけたらいいと思う」。
 明日はケビン・ナ(米国)と決勝トーナメント進出をかけて対戦。昨年優勝を果たした「ザ・メモリアルトーナメント」でプレーオフを戦った相手だ。それでも、「別になにも変わらず普通にやりますよ。向こうもなにも考えていないと思うし」。人との対戦が色濃く出るマッチプレーになっても松山は自然体。狙うはもちろん全勝突破だ。
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