品川駅でヒアリングを実施

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JR東日本のエキナカ店舗や飲料自販機で販売されているペットボトル緑茶飲料「朝の茶事(ちゃじ)」が、年度が替わった2015年4月からリニューアルされた。

より消費者のニーズに応えるように生まれ変わったものだが、そのリニューアルポイントをエキナカ利用者に体験してもらおうと、メーカーのJR東日本ウォータービジネスはこのほど、品川駅(東京都港区)でサンプリングイベントを実施した。

自販機POSデータをもとに開発

「朝の茶事」は伊藤園との共同開発により07年に登場した商品。14年からは「エキナカから"ここにしかない価値"を届ける」というコンセプトのacure made(アキュアメイド)ブランドに加わった。発売8年目を迎えた15年4月7日に「毎日飲みたい飲用シーンにあった緑茶」をコンセプトとして、同一ブランドには珍しい、容量によって味を変えた商品2種がリニューアル発売された。

リニューアルにあたって、同社が取り入れたのは、消費者の声や購買動向だ。エキナカにある自販機のPOS(販売時点情報管理)から得られたデータを検討し、500ミリペットボトルは朝需要が高く、280ミリは午後需要が高いと分析。しかも朝は男性需要が圧倒的で、午後は女性需要が伸びるとわかった。

これにあわせて、500ミリペットボトルは「ゴクゴク」と飲めるよう、525ミリ(140円、以下は自販機価格)に増量し、すっきりとした飲み口と緑茶らしさを楽しめるものに変更。280ミリ(120円)と350ミリ(140円)は、玉露を加え、女性好みの深い味わいへと進化させた。

そしてリニューアルを受けたサンプリングイベントを4月17日に品川駅で実施し、駅利用者らにリニューアル製品を体験してもらった。イベントではまた、アンケートも合わせて実施。回答時の「今」飲みたい味わいを聞き、シール貼付方式で答えてもらった。