野球用語“肉体的援助”が話題「新婚の長野に肉体援助(意味深)」。

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4月30日に東京ドームで行われた巨人vs.中日の一戦で、“肉体的援助”の反則行為があった。

このプレーは3-3の同点で迎えた7回裏、巨人の攻撃でノーアウト2・3塁の場面。実松一成捕手がサードゴロを打ち、三塁走者の村田修一選手が生還、本塁悪送球の間に二塁走者の長野久義選手もホームを踏むというプレーがあった。

しかし、長野選手は走塁時に三塁ベースコーチの勝呂壽統内野守備走塁コーチと衝突。これが“肉体的援助”の反則行為とされ、アウトを宣告された。

このルール自体は、さほど特別なものではないが、用語として“肉体的援助”の言葉を聞き慣れないファンや中継の視聴者は多かったようで、Twitter界隈は一時騒然。

「新婚の長野に肉体援助(意味深)」「肉体的援助(直球)」「肉体援助…これはアウト」「肉体援助事案が発生」「長野やっちゃったよ」「フィジカルサポートとかの意味だろ」などと、字面から想像するあれやこれやで盛り上がり、ヤフーリアルタイム検索の「話題のキーワード」の上位に出現するほどだった。