わんこがトラクター運転し事故、農場の柵突き破り高速道路へ飛び出す。

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スコットランドで最も往来の激しい高速道路、M74号線。先日、その高速道路で大きな渋滞が起きてしまい、話題を呼んでいる。というのも、その原因は犬が運転した車のせいというのだ。

英放送局BBCや英紙ミラーなどによると、農家のハミルトンさんは、いつものように牧羊犬のドンをトラクターの助手席に乗せて、羊の様子を見にいっていたという。そして、ハミルトンさんが仔ヒツジの元へ行くために車を降りた時、いつもならサイドブレーキをしっかり掛けて下車するのだが、今回はついかけ忘れてしまったそうだ。

わんこが本当にドライブ気分を楽しみたかったのかどうかはわからないが、おそらくハンドルにちょっとよりかかってしまっただろう。トラクターはするすると動きだし、農場の柵を突き破り、高速道路へと飛び出し、壁へと激突。フロントガラスが割れたところでようやく停車した。

混雑する高速道路での事故のためスコットランド交通局は状況説明をするために「犬がトラクターを運転」して渋滞中であり「いや、冗談ではない」などとツイートするとその状況を面白おかしく想像した人たちによって拡散させられ話題に。

渦中のハミルトンさんは「丘の上の辺に停車させていたのですが、振り向いた時にはもう動き始めていて…追いかけたのですが転んでしまったりして追いつけず。フェンスで止まっているのではないかと思っていましたが混み合う時間帯の高速に出てしまっていて、誰かが傷ついたりすることを心配していたのですがそうならなくてよかった。ドンもきっと驚いたことでしょう。今は正常に戻って、また、私の隣に満足そうに座ってくれていますけれど」と現在の状況を語っている。

ネットでは「いったい何が起きたんだ…」「犬の運転は荒っぽいからな(※編集部注:鳴き声を意味する“ruff”と荒いを意味する“rough”を掛けている)」「21世紀だ。犬も進化するさ」「手当たり次第駐車するのは止めていただきたい(※編集部注:吠える“bark”と駐車する“park”を掛けている)」など茶化しつつも大きな被害がなかったことに安心しているようだ。