韓国アイドルユニットのMVが、エロすぎて放送禁止に!?問題は衣装・ダンス・それとも…?

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韓国の6人組アイドルグループ「Dal★Shabet」のミュージックビデオが、放送禁止に指定されました。

動画まとめサイト「9GAG.TV」には、騒動の原因になったビデオが投稿され、たくさんのコメントが寄せられています。

短いスカート、胸元の空いたデザイン、挑発するような表情や官能的なダンスなど、確かに過激。しかし、動画が削除された理由は、単純にビジュアルに限った話というわけでもなかったようです。

Reference:HappyFace Entertainment

歌詞が問題だった?

韓国の公営テレビ局KBSが「放送不適格判定」を下したのは、歌詞が不適切であり、内容が男女の情事を連想させるものであるという理由からでした。

歌の内容はというと、深い仲になる前の男女の駆け引きや、心情の移り変わりがメインで、削除されるほどのものではないように思えます。どちらかといえば、見た目の激しさの方がインパクトあり。

「ジョーカー」が鍵!

オーストラリアの音楽メディア「THE EDGE」では、動画へのコメントがいくつか紹介されています。中でも興味深いのは、「ジョーカー」というフレーズに問題があるのではないかという意見でした。

なぜこの歌詞が問題なのか想像もつきませんが、韓国の人がこれを聞くと、ほぼ間違いなく眉をひそめてしまうのだそう。

当初、動画を見たユーザーの間では、「ジョーカー」という言葉が「チョーク・ハー(あの女の首を絞めろ!)」と聞き間違えやすいからではないか、という説も流れていましたが、どうやらそうでもなかったようです。

85singo_Dal_Shabet_on_May_24,_2013_(2)WIKIMEDIA COMMONS

彼女たちのジョーカーの発音は「ジョッ・カー」とも聞こえます。韓国語でこれと似た発音の「ジョッ(jot)」は、実は男性のプライベートな部分のことを意味します。しかも「カー(kuh)」という言葉には、「大きい」という意味もあり、これを合わせてしまうと…。

85singo_Dal_Shabet_in_Jan_2015WIKIMEDIA COMMONS

事件の後、グループ側は歌詞の内容を修正。再審議の結果、放送適格判定を受けたそうですが、肝心のジョーカーの部分はそのままになっているようです。

韓国の芸能ニュースを取り扱う「Kstyle」では、以下のように報じられています。

HappyFaceエンターテインメントの関係者は「円滑な放送活動のために“Hey Mr. JOKER、なぜ私を揺さぶる”を“Hey Mr. JOKER、悪い男”に、“I Want It”を“I Love You”に、“息切れするBaby Good Night”を“もっと近づいてBaby Tonight”にそれぞれ修正し、再審議を申請して放送適格判定を受けた」と説明した。Reference by Kstyle

この表現の違いが何を意味しているのか…、なかには「これで放送禁止?ブラジルの音楽知らないの?」なんてコメントもあったようですが、韓国の芸能界に関することなども含め、世界中のファンの間でいろいろな意見が飛び交っているようです。

Top photo by WIKIMEDIA COMMONS
Reference:9GAG.TV, THE EDGE , Kstyle