27日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)で、主演舞台「誓い〜奇跡のシンガー〜」を降板した土屋アンナと係争中の演出家の甲斐智陽氏が、裁判について弱気な発言をする姿が放送された。

舞台の脚本・演出を手がけた甲斐氏は、土屋が稽古を欠席したことで舞台が中止に追い込まれたとして、13年10月に土屋側に約3000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしている。

甲斐氏は、これまでメディアの取材に対して「びた一文まけない」、「こちらにミスはない。それを証明するたけ」などと強気な姿勢を崩さなかった。

14年12月に裁判所側が提示した「土屋側が解決金200万円を支払う」という和解案にも、土屋側が同意したのに対し、甲斐氏側は拒否。甲斐氏は閉廷後に「でたらめな判決。ふざけんじゃないという感じ」などと不満をぶちまけていた。

しかし、27日に開かれる5回目の口頭弁論の前に、番組が甲斐氏を取材すると、「一審はむこうの弁護士にやられちまった感じですね」「こちらが不利、状態的によくない」とこれまでとは一転して弱気な発言。

その理由について甲斐氏は明言を避けたが、番組の福井健策弁護士は「書面化された和解勧告が出ている以上、よほどの証言・証拠がない限り覆るのは難しい」との見方を伝えた。

スタジオのLiLiCoは、裁判が泥沼化していることについて「早く…気持よく仕事したいじゃないですか…」とコメント。司会の設楽統も「舞台も夏に向けて始動されてるということですから、その前には…」と早期決着を望んでいるようだ。

土屋が降板した舞台は、設定や出演者を代え、7月に上演されることが決定している。主演には元タカラジェンヌの妃鳳(ひほう)こころが抜擢され、タレントのガッツ石松も出演する予定だという。

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