食品から、日用品、雑誌、お酒までなんでも揃い、24時間開いている。そんな“便利の王様”コンビニのサービスに医療に関するサービスが新たに加わった。

 風邪をひいてドラッグストアに薬を買いに行ったとき、「ここでまとめてお総菜なども買えればいいのに…」と思ったことがある人は多いはず。

 そんな願いを叶えたのが、ファミリーマートだ。ドラッグストアとコンビニが一体になった店舗を2012年に立ち上げた。

 その理由は少子高齢化だ。

「シニアのお客様や女性のお客様など広がる客層に対して他業態との一体型店舗の展開を強化しています」(ファミリーマート広報グループ)

 ファミリーマートは薬局の他にもスーパーやカラオケ、外食産業など異業種とのコラボに積極的に乗り出しており、現在最も展開店舗数が多いのがこのドラッグストアとの一体型店舗で、2015年2月末現在32店舗まで増やした。

「お客様の声を聞くとコンビニに置いてほしいものの上位に必ず薬が入ってきます。薬を買うついでに、買い物や公共料金の支払いなど各種サービスを受けることができるのが強みです」(同前)

 ファミリーマートは2018年度末までにドラッグストアと提携した一体型店舗を1000店まで増やす予定だ。

※女性セブン2015年5月7日号