ディズニー吹替に竹内結子歓喜、大竹しのぶとピクサー新作に抜擢。

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世界中に驚きと感動を贈り届けてきたディズニー/ピクサーの長編アニメーション20年周年記念作品「インサイド・ヘッド」。その日本語吹替版の声優に、女優の竹内結子と大竹しのぶが決定した。

「モンスターズ・インク」のピート・ドクター監督が6年ぶりにメガホンを執る最新作は、誰の中にもあるのに誰も見たことがない“感情”を主人公に、無限に広がる“頭の中”の世界を描いた感動の冒険ファンタジー。

少女ライリーの誕生と共に生まれた感情たち(楽しい気分にする“ヨロコビ”、悲しい気分の時に現れる“カナシミ”、怒りを爆発させるときの“イカリ、 嫌いなものを拒絶する“ムカムカ”、安全を守る“ビビリ”)は、彼女を幸せにするために奮闘しているが、いつもライリーを悲しませることしかできない“カナシミ”の役割だけは、大きな謎に包まれている。

住み慣れた土地を離れ友たちもいない見知らぬ土地で暮らし始める不安定なライリーの心は、感情たちにも大事件を巻き起こし、頭の中の“司令部”からヨロコビとカナシミが放り出されてしまう。感情たちは、2つの重要な感情を失ったライリーを救うことができるのか? カナシミに隠された、驚くべき「秘密」とは一体……? とても大切な自分の一部なのに、あまりにも未知なる“感情” が、身体をもったキャラクターとして11歳の少女ライリーを守るために、予想もつかない冒険を繰り広げる。

“感情”そのものを声で演じるというのは、これまでのディズニー/ピクサー作品でも初の試み。映像はすでに解禁となっていたものの、ヨロコビとカナシミの声優は秘密とされており、あの声優は誰なのか? と注目が集まっていた。

誰もが持っているのに見たことが無い感情そのものの“ヨロコビ”に竹内、“カナシミ”に大竹を抜擢したディズニー担当者は、「“ヨロコビ”は、どんな時も弾むように明るく前向きで、みんなをハッピーへと誘う感情です。“カナシミ”はヨロコビとは対照的でマイナスな感情と思われがちですが、その存在理由に驚くべき秘密がある、ミステリアスな感情。どちらも、人間の中にある感情そのものを演じる非常に難しい役です。それぞれの感情を最大に引き出す高い演技力と、その感情にぴったりなイメージを兼ね備えた方にお願いしたいと考えました。映画やドラマ、舞台で活躍され様々な感情の役を演じられている竹内さん、大竹さんは、11才の少女ライリーと一緒に成長していくヨロコビ、カナシミという感情の機微や人生の深さをセリフで表現してもらえる唯一無二の女優だと感じています」と語る。

ヨロコビの声を担当する竹内は「まさかディズニーの声優を任されるとは思っていなかった。地面の下から震える感じがして、、、とても嬉しかったです」、カナシミの声を担当する大竹は「頭の中の感情が主人公の映画があるというのは知ってたのですが、まさか自分がやることになるとは思っていなかったから、すごく嬉しかったです。ぜひぜひ!という感じでした。」とその喜びを語っている。長編CGアニメーション第1作目の「トイ・ストーリー」から昨今の「アナと雪の女王」など、日本語吹替版のクオリティの高さに定評があるディズニー/ピクサーの吹替版とあって、2人の声の演技にも注目が集まりそうだ。
映画「インサイド・ヘッド」は7月18日(土)、全国ロードショー。

☆ヨロコビ役 竹内結子 コメント

Q.ヨロコビ役のオファーがきた時の感想はいかがでしたか?

A.まさか私がディズニーアニメーションの声を任されるとは思っていなかったんですね。でもいつも見ているのが好きだったので、その世界に自分の声が入っていると思った時にすごく嬉しかったです。本当に地面の下からブワーって震えがきた感じがして、すごく嬉しかったです。とても有難いなと思って。

Q.ヨロコビを演じるにあたって気をつけた部分はありますか?

A.ヨロコビはものごとを前向きにとらえる設定というか、役柄でもあるので私自身がこのヨロコビをやっていて楽しいという気持ちは強く出していこうと思ってそこを注意していました。いつもポジティブに物事に向き合っているキャラなので、私が悩んじゃいけないと思って。自分自身が楽しいとか喜んでいる気持ちの何割増しか、かなりハイテンションでやってます。

Q.5つの感情のうちご自身のセンターにいるものは? またもっと強かったらいいのに、と思う感情はありますか?

A.私はどっちかというとムカムカとビビリとカナシミが前方にきやすいと思います。でも子供の頃は確かに私もヨロコビがメインでした。もっとビビリが前に出てきてくれないかなって今なら思います。イタズラ心を抑える、そんなことしたらこうなっちゃうよって注意してくれる誰かが自分にもほしかったと思います。

☆カナシミ役 大竹しのぶ コメント

Q.カナシミ役のオファーがきた時の感想はいかがでしたか?

A.今度の新しいので頭の中の感情についての映画ができるというのは知っていたんですよ。それってありえる…(笑)?ですよね。すごい面白いと思って、感情たちが主人公になるというどんな映画なんだろうと思って、私は映画館ではなくてテレビで見たんですけれども、まさか自分が“どんな映画になるんだろう”という映画に出るなんて思ってもいなかったからすごく嬉しかったですね。ぜひぜひ、という感じでした。

Q.ディズニーの声優に対する印象はありますか?

A.室井滋さんとお仕事をしていて、ニモに出てすごく楽しかったというお話は聞いていたので、そのキャラクターの中のひとつを演じることができるのはすごく嬉しいなと思いますね。『トイ・ストーリー』の声優さんも含めて。ただどこかで映画としてみたときに私の顔がわからないほうがいいんじゃないかな、顔が邪魔しちゃいけないというか思い浮かんじゃいけないというのがあるからそこがすごく難しいところでもあります。

Q.ご自身とカナシミとの共通点はありますか?またご自身の中でのカナシミの存在はどのようなものだと思いますか?

A.このカナシミちゃんは“悲しみ”でもかわいらしいし、でも悲しむということは実は甘えん坊な感じもするので悲しみに浸るというのは悲しみがあるからそこを抜けたときに喜びがあるという映画のテーマのひとつでもあるんですけれども、映画の中で悲しみを喜んでいる自分がいます。実際にそんなにカナシミちゃんではないです。どっちかというと、性格的にはヨロコビのほうですね。