約4年ぶりに来日したタイガー、イベントで歓声に応える(撮影:高木昭彦)

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 “世界一有名なゴルファー”、タイガー・ウッズ(米国)が約4年ぶりに来日。横浜の練習場と新宿駅東口の新宿ステーションスクエアでイベントを行った。
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 ウッズは中国でもイベント行い、昨日の夜にプライベートジェットで日本へ。タフなスケジュールでの出演となったが終始ご機嫌でイベントではアマチュアゴルファーと対決したり、デモンストレーションで300ヤード超えのドライバーショットや、アイアンでの高低の打ち分け、大きく左に曲がるトリックショットなどを披露。横浜でも新宿でも大いに観衆を魅了した。
 横浜の会場では2013年に世界ジュニアゴルフ選手権・9−10歳の部女子を制した現在12歳の阿部未来(あべ・みく)が参加。憧れの選手は「女子では宮里藍、男子ではタイガー」だという彼女は、生で見るウッズに「すごくかっこよかった」と笑顔。母親の弥生さんによると「物事に動じない」タイプだというが、ウッズから借りたクラブで大勢のギャラリーが見守る中、ナイスショットを連発。「アイアンは思ったより重くなかった。世界ジュニアと同じくらい緊張しました」、世界のスーパースターを前にしても動じず、ウッズも「アドバイスはないね。そのまま練習して、いつかテレビで見るようになったら応援するよ」と舌を巻いていた。
 新宿の会場ではウッズと同じナイキゴルフの契約プロ、薗田峻輔が参加。「すごく緊張した。タイガーと新宿にいるなんて本当に不思議」と大役を終え胸を撫で下ろした。ウッズとは「全米や全英に出るのかと話をしました。なんとしても予選会を通りたいですね。レギュラーツアーそっちのけで(笑)」。海外メジャーに出ればウッズに会える、練習ラウンドの約束もしたそうで、世界挑戦になお一層気合が入った様子だった。
 ウッズは今晩には日本を離れる予定。かなりタイトなスケジュールの弾丸ツアーだが、短い時間でも残したインパクトは特大だ。新宿では多くの人が足を止め、ウッズの姿を一目見ようとしていた。阿部や薗田の他にも、多くの人々がその存在感と技術を目に焼き付け、ゴルフに対する思いを掻き立てられただろう。やはりウッズは特別な存在だということを改めて知った今回の来日だった。
 ウッズは5月7日(金)から開催される“第5のメジャー”「ザ・プレーヤーズ選手権」に参戦予定となっている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>