アバターで登校しテストでポイント獲得…松本人志らがバーチャル高校をめぐり議論

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26日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、インターネットの仮想空間で高校生活を送れる“バーチャル高校”をめぐり、松本人志ら出演者が議論を交わした。

この日の放送では、日本初のバーチャル高校「明聖サイバー学習国」を取り上げ、その特長をVTRで紹介した。

4月1日に開校した同校では、自分の分身となるアバターを設定し、インターネット上で好きな時間に動画授業を受けたり、仮想空間上で別の生徒とチャットを楽しむことができるという。

それだけではなく、テストをこなすことで獲得できるポイントを使い、購買部で好きなアイテムを入手することも可能だ。3年間で規定の単位を取得すれば高校卒業資格も得られ、今年度の新入生は204人にのぼるそうだ。

VTR後、MCの東野幸治は、「コミュニケーションが下手」「引きこもり」「いじめられている」といった理由で学校に通えない生徒に選択肢を与えたのではと評価した。

ところが、泉谷しげるは「バカヤローでしょ、こんなもの」と一言で斬って捨て、「要するに未来的には若いのが減るから、こういうことやって学校を維持しようという、そういう発想でしょうがよ」と苦言を呈している。

松本も「何か腹立つなぁ」とイラ立ったように繰り返し、アバターでは社会生活も就職もできないとこぼした。泉谷の「高校までは傷つけ合えよ」という意見にも、「そうそう」とうなずいてみせた。

バーチャル高校に批判的な声が沸き起こる中、タレントのラフルアー宮澤エマは「こんなに不評だとは思わなかった。ビックリした」と語り、他の出演者とは異なる見解を示した。

宮澤は、生身の人間が通学するスタイルの学校では環境に適応する必要があると指摘した。そこで一度つまずくと元のレールにはまず戻れないが、バーチャルの学校ならいつでもやり直せるのではないかと持論を展開した。

そして、インターネット上でもコミュニケーション自体は取らなければならないとし、ひとつのきっかけとしてはよいのではないかと訴えている。

宮澤の意見に、松本は「エマさんが行ってたような学校とわれわれが行ってた学校は違うんですよ」と断りを入れた上で、「急に奇声を発したりとか。まぁ、発していたのは僕なんですけども」とまさかの告白に出た。

自身の学校生活を振り返りつつ、松本は「そういう人とも出会わないと。いろんな人がいるよっていうことを、僕は生身の人間で学ばないとあかんと思うんですけどね」と熱弁を振るっている。

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