横峯さくら、チャンスを決めきれず15位Tに後退(Photo by Robert Laberge/Getty Images)

写真拡大

<スインギング・スカートLPGAクラシック 3日目◇25日◇レイクマーセッドゴルフクラブ>
 強風が吹き多くの選手がスコアメイクに苦戦した3日目。昨日“67”をマークしV圏内の3位タイにつけた横峯さくらも1バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの“77”と大乱調。トータル1アンダーまで落とし15位タイに後退した。
横峯さくらの特選PHOTOを写真館でチェック!!
 この日、最終組でスタートした横峯は序盤から苦戦。2番でセカンドがグリーン手前バンカーにつかまりボギーが先行。続く3番(パー3)ではティショットでグリーンを捉えられず手前花道。2打目でもグリーンに乗せられず再び花道。3打目で乗せるも結局ダブルボギーとなった。その後6番、8番でもボギーを叩き前半いいところなく5つ落としてしまう。「ちょっと風があったらスイングが速くなってしまったりとか、前半はそういう感じが続いてしまった。それでボギー、ダボとなってしまった」。
 後半は徐々にショットが戻りチャンスを作ったが、「パッティングがぜんぜん決まってくれなかった」とチャンスを決められず戻せない。それでも最終18番でこの日初のバーディを決めてフィニッシュ。最後に意地を見せたが、V争いから遠く離れた。
 試合後のインタビューでは「セカンドショットの判断だったり、しっかりできていないなと自分の未熟さにすごく悔しい思いでいっぱいです。パッティングから崩れていった感じ」と悔しさを滲ませた横峯。最後のバーディも「弾みというより、ノーバーディよりはバーディがあってよかったという感じ(笑)」と自嘲気味だった。
 「取り返したいという欲も出ましたし、前半で気付くのも遅かったというのもあるんですけど、バーディを取るというよりパーセーブしてその中でチャンスを作って行くというはずだったのに。それがぜんぜん前半はできなかった。やっぱりバーディが欲しい!となって、欲が勝ってしまって空回りみたいな感じになった」。
 最終組でのラウンドに「1番ホールでプレーする前から緊張していた」という。「いい経験というか、3日目を終えた時点でそういう位置にいられるようにもっとしっかり、もっともっとタフにならなきゃいけないと思う」。
 この日大きくスコアを崩したが15位タイとまだ上位。「タフなコースでイーブンを目標にして、1つでも上を目指せたら良いなと思います」と前を向く。V争いは厳しくなった横峯だが5月以降の出場優先権のためにも1つでも上を目指したい。
<ゴルフ情報ALBA.Net>