離婚に関する交渉は膨大なエネルギーを必要とする。心がくじけない「強さ」を持とう   Photo:sunabesyou-Fotolia.com

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「妻の男」にどう立ち向かうか?
心を打ち砕かれた夫の立ち振る舞い方

 前回は、元妻の浮気に心を打ち砕かれ、不倫相手の上司に一矢報いようと、慰謝料を請求した男性のエピソードを紹介しました。いま一度関係者が置かれている状況を整理すると、次の通りとなります。

◆今回の離婚トラブル/妻の浮気と慰謝料請求◆

・登場人物(仮名)

夫:田中大介(40歳)/会社員
元妻:田中智子(41歳)/パートタイマー
娘:田中陽菜(9歳)
元妻の職場の上司で不倫相手:松本浩(52歳)

・夫婦の状況とトラブルの経緯

妻からの一方的な申し出により、夫は結婚14年目で妻と離婚。しかし離婚後、結婚中に妻が職場の上司と浮気していたことが発覚。夫が慰謝料の支払い能力がない元妻の替わりに、上司に対して慰謝料を請求。夫と元妻は現在、離婚4ヵ月目。

 夫である大介さんが、妻だった智子さんの不倫相手である松本氏の頑強な言い訳に反論するため、頭を悩ませ、私のところへ相談に来たことは、前回お話ししました。松本氏の言い訳には、「夫婦関係の破綻の有無」「連帯責任」「既婚の認識」の3つがありました。大介さんはこうした言い訳にどのように対抗し、解決したでしょうか。

 もしかしたら、自分も妻に浮気されているかもしれない――。そう心配になった読者諸氏にとっても、これは他人事ではありません。複雑な人間関係の中で自分が損をしないようにうまく立ち回るにはどうしたらいいか、具体的に見て行きましょう。

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