24日、ロイター通信は、韓国の元慰安婦であるキム・ボクドンさんが東京の外国人特派員協会で記者会見を行い、安倍晋三首相に米議会での演説で謝罪するよう求めたと報じた。資料写真。

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2015年4月24日、ロイター通信は、韓国の元慰安婦であるキム・ボクドンさんが東京の外国人特派員協会で記者会見を行い、安倍晋三首相に米議会での演説で謝罪するよう求めたと報じた。

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ロイター通信の報道によると、第二次世界大戦時に旧日本軍により慰安婦として働かされた韓国人女性のキム・ボクドンさんが23日、東京の外国人特派員協会で記者会見を行い、来週に訪米を控えた安倍晋三首相に対して、米議会での演説で日本の過去の過ちについて謝罪するよう求めた。

88歳のキムさんは、第二次世界大戦中、14歳の時に縫製工場での仕事に就くようにと強要されたが、実際に連れて行かれたのは慰安所だったと述べ、慰安婦として働くことを拒否すると暴力を振るわれたと当時の体験について語った。また、「安倍首相は証拠がないと言っているが、私が証拠だ。私は生きている」と語り、安倍首相が米議会で日本の過去の過ちを認め、謝罪すべきだと主張した。キムさんは、慰安婦だった当時に体に傷を受けたと述べ、子供を授かることができなかったと述べた。「私はもうすぐ90歳だが、愛というものを知らない」と語り、「まだやることがあるので死ねない。私は公式な謝罪を求めている。尊厳と敬意を求めている」と述べた。(翻訳・編集/蘆田)