ジョニー・デップ 結婚2カ月の妻が求めた慰謝料は150億円!

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「もう何日も、ジョニーから連絡がないの。電話をかけてもメールを送っても、彼からは全く返事がなくて。やっぱり結婚は、無理だったのよ……」

俳優のジョニー・デップ(51)と結婚したアンバー・ハード(28)。彼女は友人に、そう漏らしていたという。2月の結婚からわずか2カ月。お互い連絡を取り合っていないことから「離婚が秒読み」と4月中旬に報じられた。

「不仲のきっかけは、2人が交わした約束を、ジョニーが一方的に破ったからだとされています。彼は“ロケ先でも毎日、アンバーへの連絡を欠かさない”という約束を破ったのです。電話にも出ないジョニーに、アンバーはブチ切れたそうです。その後、彼女は弁護士に連絡し、離婚の準備を始めたのです」(米国在住の芸能記者)

 ジョニーは’12年の6月、事実婚のパートナーだったバネッサ・パラディ(42)と破局。
慰謝料として当時のジョニーの総資産300億円の半分、約150億円を払ったという。

「高額の資産を持つセレブたちは、もし離婚しても莫大な慰謝料を払わないようにするために、結婚前に契約書を交わすのです。しかし、アンバーとの結婚を前に、ジョニーは『そんな契約は、僕らには必要ない。だって僕らは、絶対に離婚なんてしないから』と豪語し、契約書を作成しませんでした」(米国の映画関係者)

 だが、結婚からわずか2カ月で、2人は離婚協議に向かう事態に……。

「アンバーは、ジョニーが約束を反故にしたことに精神的なダメージを受け、仕事にも支障をきたすようになったといいます。離婚交渉はアンバー側が有利でしょう。結婚前に契約書を交わしていない彼女は、慰謝料についても顧問弁護士と話し合っているそうです。請求する慰謝料は現在のジョニーの総資産300億円の半分にあたる、約150億円だそうですね」(前出・米国の映画関係者)