小僧寿し本部<9973>が25日に発表した04年12月期連結決算によると、売上高が前年比3.8%減の343億円だった。スーパーや回転ずし店の競争激化などで既存店舗の売上げが伸び悩んだ。

 宅配すし店舗の積極的な出店と客単価の高い高級商品の販売が一部で奏功し、営業利益は同35.9%増の2億4700万円、経常利益は同24.7%増の2億5900万円だった。不採算店舗の閉鎖による固定資産除去損1億5300万円を計上し、純損失は1億2400万円の赤字(前年は7億1500万円の赤字)だった。

 05年12月期は店舗改装と不採算店の閉鎖で収益構造の改善を図り、売上高は2.2%増の350億円、経常利益は2.8倍の7億4800万円で、純損益は6600万円と黒字回復の見込み。【了】