シュワ&トムがついに初対面、映画業界最大のトレードショーで。

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米ラスベガスで4月21日(現地時間)、全米および世界中の興行者や映画製作者が一同に会し、今後の注目作が発表される映画業界最大のトレードショー「第5回シネマコン」が開催され、アーノルド・シュワルツェネッガーとトム・クルーズによる夢の2ショットが実現した。

この日行われたパラマウントピクチャーズのプレゼンテーション。そのトップバッターとして、「ターミネーター:新起動/ジェニシス」から主演のシュワルツェネッガーが、黒のレザージャケットに黒のTシャツ、サングラスという“ターミネーター”の姿で登場した。

開口一番「アイルビーバックって言っただろ!」と名台詞を用いて、シリーズ12年ぶりの復帰を華々しく宣言したシュワルツェネッガー。紹介したフッテージ映像では、サラ・コナーが未来から過去へ送られた抵抗軍の戦士カイル・リースに「過去が変わることができるなら、未来も変わることができるわ」と、意味深な、そして謎深い台詞を投げかけている。

シュワは「今回、ターミネーター3部作の第1作目となる『ターミネーター:新起動/ジェニシス』に出演を決めたのは、自分も納得のいく正しい方向性の作品だと確信できたからなんだ。この作品はカッコ良く、素晴らしくできあがると思う」と、本作における自信を見せながら力強くコメント。ステージの去り際には「アスタ・ラ・ビスタ!」(地獄で会おうぜ! ベイビー)とこれまた「ターミネーター」シリーズでのお馴染みの台詞で締めくくった。

プレゼンを締めくくったのは「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」のトム・クルーズ。黒のスーツに身をまとったトムのサプライズ登場に、会場は嵐のように熱狂的な拍手が巻き起こり、観客からは「I love you Tom!」と方々から歓声が沸いた。

紹介されたフッテージ映像では、トム自身がアクションを行ったモロッコの狭い路地をハイスピードで走り抜け、謎の女イルサ(レベッカ・ファーガソン)を追う手に汗握る迫力のカーチェイスシーンと、イーサン・ハント(トム・クルーズ)が拘束される中、体当たりの華麗なアクションでイーサンを救出するイルサの2シーンなどが上映された。

映画撮影で初めてアクションを演じたイルサ役のレベッカ・ファーガソンは「私にとって、トムが長年に渡って磨いてきた演技の集大成を間近で学べたのは本当にいい機会だった。動きのひとつひとつ、セットの中を歩く姿、周囲を包み込む様な振る舞いはとても勉強になった」、サイモン・ペッグは「僕自信も、今回はそこそこアクションがあった。ファイトシーンも実際にこなして大興奮だったよ。とはいっても僕はトムが運転する車に座っていただけだけどね」とコメントした。

最後に、トム・クルーズは「(予告編にある地上1,500メートルでの軍用機のアクションシーンについて)撮影は面白かったよ。まず監督のクリストファー・マッカリーからこのスタント・シーンの相談があり、最初はどうやろうか議論した。僕はパイロットでもあるから、この撮影を成功させるには様々な難関がある事は理解できていた。まず滑走路での飛行機のスピードと風速。そして次に問題だったのは滑走路を速いスピードで走る時は、どんな小さなものでも高速で飛んでくるから本当に危険なんだ。撮影中には本当に小さい石くずのようなものが飛んできて、僕の身体に当たった時は胸の骨が折れたかと思ったぐらい激痛が走ったよ。どうして僕はここまでやるのか、それは映画を楽しみにしてくれる観客のためだ。身体にはハーネスを着けて飛行機に吊るされていたが、身体の動きが自然に見えるようにゆるく吊るされていたため、僕の身体は何度も機体に叩き付けられる。離陸するともう足はどこにも着かないから完全に宙に浮いた状態だ。この時点でもう僕は死ぬ程怖かったよ」と、スタントの裏話を披露した。

映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」は7月11日(土)全国ロードショー、「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」は8月7日(金)全国ロードショー。