「新年度の『ニュースウオッチ9』スポーツ担当になった佐々木彩アナは公表していませんが、じつは結婚していて、隠れ人妻なんです」(NHK関係者)

 長年、同番組の顔だった大越健介氏(53)、井上あさひアナ(33)、が河野憲治氏(52)と鈴木奈穂子アナ(33)に交替。廣瀬智美アナ(33)も降板し、後任に抜擢されたのが佐々木アナ(28)だ。

「佐々木アナはお茶の水女子大学卒業後の’09年に入局。167センチという長身を生かして新人研修中に空手の黒帯を取得。剣道も初段というスポーツウーマンです。初任地は徳島局。そこで同僚の局員I氏と交際を始めました」(局員)

 入局5年めの’13年4月、「仕事熱心さと酒好きの明るいキャラクターが高く評価された」(同)ため、東京アナウンス室に栄転したという。

「2年間、『ニュースウオッチ9』のフィールドレポーターを務めました。その間も遠距離恋愛を続け、結婚は1年ほど前と聞いています。I氏はニュース映像編集マン。眼鏡が似合うイケメンで人当たりもよく周囲からの信頼も厚い“いじられキャラ”。現在は福岡放送局に勤務しているので“遠距離婚”状態」(前出の関係者)

 4月上旬の金曜日の夜。NHK近くの中華料理店では番組の“歓迎会”が。深夜2時に終了後、佐々木アナはほろ酔いでタクシーで帰宅。翌週の金曜日の深夜。再びほろ酔いで帰宅した佐々木アナを直撃した。

――スポーツキャスターへの抜擢は、ご主人も喜んでいるのでは。

「ごめんなさ〜い。広報を通していただかないと上に怒られてしまうので……」

――遠距離婚生活は大変ですか。

「せっかく来ていただいたのでお話しできたらいいんですけど……すみません」

――突然失礼しました。

「完全に油断してました(笑)。これ、載るんですか?」

 彼女は苦笑いしながらも記者を見送ってくれた。NHK広報局は「職員のプライベートについてはお答えしていません」とつれない回答。だが、この日の彼女の左手薬指には、番組出演中は外している「幸せの証し」が。本誌もちゃんと“ウオッチ”してましたよ、佐々木アナ!

(週刊FLASH 5月5日号)