映画『ラブ&ピース』予告編より

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愛のむきだし」や「冷たい熱帯魚」など、いま最も見て見ぬ振りのできない映画監督・園子温さんの最新作「ラブ&ピース」の予告編が公開された。6月27日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国で公開される。

【園子温「この作品は俺の魂の集大成だ」 新作はまさかの怪獣映画の画像・動画をすべて見る】

長谷川博己さん、麻生久美子さんが主演の今作は、園子温監督作品としては初めての怪獣特撮映画

大量の血や殺人、エログロといった園監督が従来持っているイメージを払拭する愛と感動と涙のディザスター・エンタ­テイメントになっているという。

愛と怪獣が、東京の街に奇跡を起こす・・・



映画『ラブ&ピース』予告編




この作品は俺の魂の集大成だ

園子温監督のコメント



今作は「地獄でなぜ悪い」で変態映画監督の平田純役を務めた長谷川博己さんが主演に大抜擢。ヒロインには麻生久美子さんを迎え、脚本の執筆から25年を経てついに映画化。評判は上々で、北京国際映画祭にも正式出品された。


うだつの上がらない日々を過ごすサラリーマン・鈴木良一(長谷川博己)。ある日、良一はデパートの屋上で一匹のミドリガメと目が合い、運命的なものを感じる。あきらめたロックミュージシャンへの道、まともに話せないが恋心を抱いている寺島裕子(麻生久美子)への想い・・・彼の人生を取り戻すのに必要な最後の欠片(ピース)、それが・・・そのミドリガメだった!

映画『ラブ&ピース』公式サイトより



ストーリーと予告編から、今作は題名の通りまさに「」と「平和」についての作品だということがうかがえる。園監督の考えるラブ&ピースとは、一体どのようなものなのだろうか。

予告編で流れているのは、忌野清志郎さんがリーダーをつとめた伝説のロックバンド「RCサクセション」の名曲「スローバラード」。

脚本を執筆した当時、忌野清志郎さんを主演にオファーしたが、「俳優業はやっていない」という理由で出演を断られてしまったという園監督の苦い思いにより、この曲が今作の主題歌となった。

『ラブ&ピース』×『忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー The FILM 〜#1 入門編〜』コラボ「スローバラード」MV




グロくてエロい、アングラなイメージを持たれがちな園監督の作品。しかし今作は、なんと"年齢にかかわらず誰でも鑑賞できる"G指定なので、小さな子供でも見に行くことができる。「園子温×怪獣特撮映画」というまさかのコラボレーション、見逃せない。

(C)「ラブ&ピース」製作委員会

(C)「ラブ&ピース」製作委員会