堀江貴文

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20日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!失敗人生!ちょっと待って3時間SP」(テレビ朝日系)で堀江貴文氏が、“負け顔”の大切さを語った。

番組では、元ライブドア社長の堀江氏が「世の中を舐めすぎて逮捕されちゃった先生」として登壇し、時代の寵児と持てはやされた自身の経験を紹介しながらさまざまな思いを語った。

堀江氏は、かつて大きな企業買収やプロ野球の新球団設立計画、さらには選挙に出馬し、それらいくつものしくじりをしてきたことを話した。

そして2006年には、証券取引法違反の容疑で逮捕され、獄中生活をも体験した。堀江氏は「長い獄中生活の中で、人から支持される理論を見出しました」と語ると「Me We Now 理論」を紹介した。これは、米国のオバマ大統領が選挙に受かるときに使った戦略だという。

「Me We Now 理論」の「Me」は自分を指し、自分の話をして相手との距離を縮める意識のことで、「We」はあなた(相手)と自分を指し、相手との共通点を見出して連帯感を作る意識、そして「Now」とは、今、自分がやりたいことを最終的に相手に訴えるのだという。

かつては堀江氏も、この理論を理解しておらず「私も『田舎出身で、苦労して大学に入って』とかっていう話をしなきゃいけなかった」と反省しつつ説明を続けた。堀江氏が「上場して巨万の富を得た、いけ好かないIT社長」と不信感を持たれ続けたのもそれが原因だったと自己分析した。

堀江氏は、当時は真逆の自分像があったといい「Now」だけで周りに伝わると信じていたことを明かし、当時のジレンマを語ると、改めて「Me We Now」の大事さを強調した。

そして堀江氏は、負け顔を見せれば見せるほど、バリアが無くなり、誰もが声をかけやすくなる、と力説すると「これだけ壮大にしくじった私が言っていることなので、間違いないです」と強調していた。

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