お宅は大丈夫?今、子どもの”習いごと貧乏”に陥る家庭が急増中!

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「子ども1人育てるのに1000万円かかる」と言われますが、いったいそのお金をどうやって貯めたらよいのか、考えたことはありますか?
「無駄づかいしていないのになぜかお金が貯まらない……」と嘆いている方も少なくないと思いますが、ファイナンシャルプランナー・畠中雅子さんが監修する『Como特別編集 マンガで読む「子どもが18才までに1000万円貯める本」』で明らかになった「子育てママが陥りがちなうっかりポイント」とその対策とは?

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「子ども1人育てるのに1000万円かかる」と言われますが、いったいそのお金をどうやって貯めたらよいのか、考えたことはありますか?

「無駄づかいしていないのになぜかお金が貯まらない……」と嘆いている方も少なくないと思いますが、ファイナンシャルプランナー・畠中雅子さんが監修する『Como特別編集 マンガで読む「子どもが18才までに1000万円貯める本」』で明らかになった「子育てママが陥りがちなうっかりポイント」とその対策とは?

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習いごとは子ども1人につき1個まで!


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ピアノに英会話、スイミング……。子どもは可能性がいっぱいで、やりたいと言えばどんな習いごともやらせてあげたいと思うのが親心。でも、その月謝を児童手当から回し、学資保険にも加入していないとしたら考えものです。

そもそも子ども費の適正割合は、家計の4〜5%(就学前の子どもがいる家庭の場合)。25万円の月収に対して、1万〜1万2500円ですから、習いごとはやれて1つか2つ。きょうだいがいるなら、1人1つが限度です。

習いごと費というのは、月収100万円の家庭も25万円の家庭も、同じ数だけやっているというケースがたくさんあります。「早めに始めるのが大切って聞いたから」「仲良しの友達と通わせたいから」と、小さいうちから2つ3つをやっている家庭は多く、実はそれが貯まらない原因になっていることが多いのも現状です。よほどの余裕がなければ、習い事は「本当にやりたい1つ」に絞ることが肝心なのです。

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貯めどきは、子どもが6才まで!


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実は、大きな学費がかからない就学前(6才)までの時期こそ、お金の貯めどき!そして学資保険に入るラストチャンスでもあります。

大切なのは今の習いごとよりも、将来奨学金を借りずに子どもに大学を卒業させること!「大学入学なんてまだまだ先…」なんてのんきに構えていると、貯めどきのチャンスを逃してしまいます。高校までは貯金に手をつけずに行かせられる(つまり収入の範囲で払える学校)進学コースを選ぶことも原則ですよね。

子どもが小さい貯めどきに 学資保険にも入らず習いごとをたくさんさせていて、大学の入学資金は教育ローン、在学費用は奨学金という家が現実に出てきています。学力選考をクリアした給付型ならよいのですが、貸与型の奨学金の場合は新社会人の時点ですでに「借金」を背負わせてしまうことに。

また、高校・大学・専修学校などに通っている子どもの保護者を対象とした、国の教育ローン利用者のデータによると、なんと子ども費が家計の4割を超えているのだとか。これはあまりにキツイ生活……。

子どものためにと習い事を掛け持ちさせた結果、経済的破綻に追い込まれたり、ギリギリの生活によって家庭内がギクシャクしたのでは本末転倒。子どもとの今しかない時間を楽しみながらも、将来もHAPPYでいるためにすべきこと、今からできることを見直してみませんか?

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※出典:『Como特別編集 マンガで読む「子どもが18才までに1000万円貯める本」』(主婦の友社)

※写真© miya227 - Fotolia.com