AFX通信によると、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の標準油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターメディエート)4月物は24日、サウジアラビアのヌアイミ石油相が米CNBCテレビとのインタビューの中で、今年の原油相場は1バレル=40−50ドル台との見通しを示したことを好感して、一時1バレル=52.05ドルの高値を付けた。結局、前日比0.22ドル高の1バレル=51.39ドルで取引を終えた。エアロンのアナリスト、フィル・フリン氏は、「これまで石油価格に懸念を示してきた同相の発言は、市場にとって極めて強気なものだった」と述べた。一方、米エネルギー省が発表した18日に終わった週の原油在庫は前週比60万バレル増だった。ただ、米石油協会の統計では同340万バレル減だった。 【了】