CBS MarketWatchによると、24日の米株式市場は、動意に乏しい中、狭いレンジで小動きが続き、引けにかけて値を上げ続伸して引けた。トーマス・ワイゼル・パートナーズのティム・ヒーキン氏は、「市場は22日に急落後、23日に約40%取り戻し、その後も少しずつ値を戻す地合いが続いている」という見方を示した。

  ダウ平均株価指数とナスダック総合株価指数は続伸。ダウ平均株価指数は前日比75ドル(0.7%)高の1万0748.79となった。また、ハイテク株のウエートが高いナスダック総合株価指数は同20.45ポイント(1%)高の2051.70、S&P500株価指数は9.40ポイント(0.8%)高の1200.20だった。

  米商務省が朝方発表した1月の米耐久財新規受注額は、民間航空機需要の落ち込みにより前月比0.9%減となり、前月から変わらずとした市場予想のコンセンサスを下回ったが、同5.3%減となった輸送機器を除けば同0.8%増だった。

  個別銘柄の値動きでは、アイルランドの低価格航空会社ライアンエアが140機の新型機購入を決めたボーイングは前日比2.3%高、2004年第4四半期(10-12月期)決算で最終損益が資産評価損負担が響き184億ドルの赤字となったバイアコムは同2.07%安で引けた。【了】