連日のビッグスコアでファンを沸かせた宮本(撮影:上山敬太)

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<東建ホームメイトカップ 最終日◇19日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(7,081ヤード・パー71)>
 「上が落っこちてこなかったね」。2日目、午後スタートの強風のあおりを受け、カットラインギリギリの2オーバーで予選を突破した宮本勝昌。決勝ラウンドに2日間は“65”“64”と連日のビッグスコアで終わってみれば11アンダー・5位タイ。「初戦から上位争いができた。及第点です」と笑顔を見せた。
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 3日目を終わって4アンダー・15位タイ。「昨日いいスコアが出ちゃったから、”明日は難しいかなぁ”と思っていた」というが、最終日も前半から猛チャージを見せる。「立ち上がり3つ取れたので、その後は長めのパットも狙いにいった」とハーフターン時点で8アンダー。後半も3つ伸ばしてホールアウト時点では”上が落ちてくれば優勝もあるぞ”と会場もざわついた。
 今週は相棒に恵まれた。「去年からついてくれてるハウスキャディの子がグリーン上でのライン読みが鋭くて」と迷ったら助言をもらい助けられたという。またパットのフィーリングも「3日目の途中から頭でイメージしたことと、動きが合ってきた」ことでスコアを伸ばすことができた。
 「ありきたりだけど、幸先がいい」と宮本。昨季は2010年以来の勝利を『ANAオープン 』で挙げると、最終戦『JTカップ』で節目の10勝目。今年は”宮本スマイル”を何回見ることができるだろうか。

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