松本人志が「報ステ騒動」時の番組進行に言及「ちょっと怖さは感じましたよね」

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19日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、松本人志が、「報ステ騒動」時の番組進行について「怖さを感じた」と発言する場面があった。

番組では、自民党がテレビ朝日とNHKの幹部を意見聴取した話題を取り上げ、出演者が議論を交わした。

この聴取の背景だが、3月27日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日系)で引き起こされた騒動に遡る。同番組中に、元経済産業省官僚の古賀茂明氏は、首相官邸から圧力を受けたと突然訴え、キャスターの古舘伊知郎氏と対立しているのだ

自民党の見解によると、今回の聴取は報道機関への圧力に当たらないという。一方で、「報道ステーション」については、BPO(放送倫理・番組向上機構)へ申し立てを検討するとも明かした。

社会学者の古市憲寿氏は「古賀さん自体は勝手なこと言ってるだけだと思うんですね」と厳しく語った。

過去に「報道ステーション」に出演した経験から、古賀氏の主張するような圧力は「僕の知ってる限りでは無い」と断言した上で、政権与党が個別の番組を名指しで呼びつけることはあってはならないと改めて主張している。

弁護士の犬塚浩氏は、こうした聴取について「よくある」「奇抜なことではない」と口にした。自身にも同様の経験があったと語り、「表現の自由というのは戦いの歴史でもありますから。いざ呼ばれたら、『行って戦ってこい』というのが私自身の本音でもあります」と持論を展開している。

騒動について、松本は「結局なんで(ふたりが)ケンカしてんのか、正直ハッキリ分からない部分がありましたね」と腑に落ちない表情で振り返った。

松本は、むしろ当時の番組進行のほうが気になったようだ。「古賀さんのワンショットが最後1回もいかないんですよね」「ずっと古舘さんのアップで」とカメラワークの不自然さをまず指摘したのだ。

松本は「たぶん古賀さんも何かしゃべったと思うんですけど。音声切られてたのか何か分かんないですけど」と古賀氏の発言が無くなったことについても触れ、「ちょっと怖さは感じましたよね」と感想を漏らしている。

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