ゲスト出演も流れ星無言で終了、さんま新番組でセット裏から出られず。

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お笑いコンビ・流れ星が、4月18日に放送された新番組「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)の第1回ゲストとして出演。一言も発することなく、30分の放送を終えた。

同番組はさんまにとって、「オレたちひょうきん族」以来26年ぶりとなる土曜夜のフジお笑い番組で、2008年および2013年の「FNS27時間テレビ」内で高視聴率を記録したコーナーをレギュラー番組化したもの。

毎回1組の芸人を“向上ゲスト芸人”として迎え、さんま“向上長”、そしてお笑い界の歴戦の猛者たち“向上委員会メンバー”の手で、今後の対策を練るというのが番組の主旨だが、記念すべき第1回目のゲストに呼ばれたのが流れ星だった。

ところが、番組はさんま以下、今田耕司、堀内健(ネプチューン)、太田光(爆笑問題)ずん、土田晃之、児嶋一哉(アンジャッシュ)、秋山竜次(ロバート)、澤部佑(ハライチ)というそうそうたる面々のトーク、ギャグ合戦が炸裂。

番組アシスタントの久代萌美アナが初めて口を開いたのは撮影開始から20分後、初めて出演者が流れ星に触れたのが撮影開始から36分後という有様で、ついには撮影開始から45分後には撮影終了となり、ずっとセット裏でモニタを見つめていた流れ星は表に登場することなく、ほかのメンバーと絡むこともなく、一言も発することなく初回の出演を終えた。

さんまは、初回に出なくても数週分収録しておけば良いだけで、流れ星には今後出番はあると約束したものの、次週はさらにキャイ〜ンが参戦することが予告されている。流れ星は表に出ることができるのかどうかも含め、注目しておきたいところだ。