春らしいハンドメイド作品が揃う!千駄木で「&SCENE 手創り市」開催

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春になって暖かくなると、明るい色の服や小物が欲しくなったり、日用品を新しいアイテムに変えてみたくなるもの。そんなときに、手作りの一点ものでお気に入りの品物を見つけたら、世界でひとつだけの「春」に出会った気分になれるかも。

2015年4月26日(日)に、文京区千駄木にある養源寺では「&SCENE 手創り市」を開催。ここでは、布もの、紙もの、陶器、織りもの、刺繍、フードなど、ハンドメイドのものだけを集めているから、本当にこの日、ここでしか買えないものにめぐり合えるというわけ。

「この市はハンドメイドの作家が集まる場所として、2012年10月に始まりました。お寺の本堂をつかった音楽ライブや、ワークショップも毎回開催しております」と、担当者の名倉さん。毎回異なる景色を作り出すことを意識しているため、公募を行っているそう。

今回ならではの試みは、出展作家に自分なりの“春もよう”をイメージした作品を持ち寄ってもらうコーナー「&spring 春もよう」。草花と水をイメージしたフォルムに金箔がやわらかく光るアクセサリーや、伝統的な型染めである注染(ちゅうせん)にカラフルなオリジナルデザインを施した手ぬぐいなど、作家さんの「それぞれの“春もよう”」が楽しめる。


また、「中津箒」の「ほうきをつくる」ワークショップも開催。事前に予約ができるので、興味のある方は前日までに問い合わせを。このほかに、本堂ではシンガーソングライター・紺エリコさんのライブも開催する。

春の日曜日、オリジナルの作家ものが揃う一日かぎりの「手創り市」へ、出かけてみては?