地元大会で今季初Vへ、上田桃子が4位に浮上(撮影:ALBA)

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<KKT杯バンテリンレディスオープン 2日目◇18日◇熊本空港カントリークラブ(6,452ヤード・パー72)>
 熊本県の熊本空港カントリークラブを舞台に行われている国内女子ツアー「KKT杯バンテリンレディスオープン」の2日目。地元・熊本県出身の上田桃子が4バーディ・1ボギーの“69”をマーク。スコアを3つ伸ばしトータル2アンダーで4位に浮上した。
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 上田は07年にこの大会の前身「ライフカードレディス」でツアー初優勝。このコースはジュニア時代からラウンドし「ここに育ててもらった。キャディのバイトもしました」とこの大会には思い出が詰まっている。
 ここ2週間は18位と9位と決して悪い成績ではなかったが、「自分のゴルフができない状況でした。昨日もゲームを楽しめなかった」と思うようにプレーができずフラストレーションを溜めていた。しかし、この日は「その辺の気持ちをいったん置いて、せっかくの地元でファンの方も見にいらしてるので、結果は分からなくとも堂々とした気持ちでプレーしました」と気分を一新。この日全選手で唯一の60台をたたき出し、優勝が狙える位置まで上げてきた。
 今季は元プロ野球選手で評論家の斉藤和巳氏との不倫報道などもあり、ゴルフ以外のところで注目を集めてしまった上田。「去年はこの試合で予選落ちし、自分の中で変わろうといい意味で開き直れた。いろんなことにトライできるきっかけとなった大会、思い入れは強いです」。また今季もこの試合をきっかけに、上昇気流に乗ることができるか。明日も大きな声援を浴びながら、堂々とプレーするのみだ。

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